毎年1月2日には高校の卓球部のOB会があるので、今年も参加してきた。昼の部では高校の練習場で現役やOBたちと試合をし、夜の部では居酒屋での飲み会となる。
試合は負けたが、そのあとにカットマンの後輩と練習をし、力を抜いて振るドライブのコツを掴んだ。この1年でもっともよい練習だった。やはりドライブを習得するのにはカットマンとの練習が最良だ。
夜の飲み会では『ようこそ卓球地獄へ』にも取り上げた、私の持論を証明するためにヘトヘトになるまで腕立て伏せをやらせた2つ下の後輩、長岡と話した。こやつ、卓球でも何でも飄々と妙なことを主張するので「お前、まわりからバカって言われないか?」と聞くと、やはり奥さんから「バカボケ」と毎日言われるという。
特にバカだと言われるのが、仕事があまりにも好きなことだという。薬品関連企業の事業企画をやっている社員なのだが、仕事が楽しくてたまらず、日曜ともなると月曜が楽しみで仕方がないのだという。病気もまったくせず休暇も一日もとらないのだが、来年度からは厳しくなって必ず5日休ませられるのが残念だという(本当にバカなのではないだろうか)。
さすがにそれだけ仕事が好きだと出世もするらしく、担当部長だという。なんと幸せな男だろうか。満面の笑みを見ているとこちらまで幸せになってきた。こんなことならもっとしごいておけばよかった。
二次会に行く途中でなんとも味のあるスナックの貼り紙を見つけた。〇子とはいったい何だろうか。募集しているのが男性でも女性でもよいという意味だろうか。不思議だ。
明けましておめでとうございます。
OB会楽しそうですね。年明けから卓球が出来るというのが羨ましいです。
私は最近子供が産まれたのですが、それまでは妻に呆れられながらも多いときで週に6日のペースで卓球をやっておりました。
しかし今は週に1回も卓球に行くことを許されません。妻にとって卓球の練習に行くということは悪魔信仰のようなものであり卓球クラブはカルト教団に等しい存在なのです。
確かに家の本棚には卓球王国や卓レポをはじめとした卓球関連の書籍だらけにしてしまいましたし、妻にムリヤリ孔令輝の名前を覚えさせたりしました。また、妻が言うには私が一番楽しそうにしている時は卓球の話をしている時だそうです。妻が卓球に興味がないのを知りながら卓球の練習に連行し、わりと厳しい指導もしました。
因果応報を身を以て知りました。
卓球がしたいです。
失礼ながらとても面白いです。よくわかります。まさにカルト教団ですよね。あろうことか卓球を誘う電話をしてくる友人など完全な憎まれ役になってしまいますからね。
プニ様を題材に逆モーションを1本書けそうな気がしております(笑)。
周りから、
「卓球やるにはいかに奥さんに諦めてもらうかだ。」「卓球やんないとダメだよ、ストレスたまるから(笑)」
悪魔の囁きが聞こえます。
実に良い集まりでした。あのカット打ちの様子も収めれば良かったと今になって後悔しております。
長岡さんの笑顔が素晴らしいですね。
また次の集まりが楽しみです。
そのわりに二次会、さっさと消えたじゃないかよ(笑)。
若手組の二次会に混ざってました。が、具合悪くて帰ってしまいました。
はりゃー