世界選手権が終わり、ようやく本誌報道ページもまとまりました。
7日に帰ってきて、8日から作業開始、そこから60ページ
やれるもんなんですね。嫌な前例を作ってしまいました。そのぶん、皆さんが喜んでくれれば幸いです
そんな忙しい中、8日は春のメーカー展示会へ
まずは秋葉原・ニッタクです
人が多くならないうちにたくさん試打しようと!いきなり試打コーナーへ
最初は馬龍カーボン
馬龍との共同開発モデル。
使用モデルではなく、共同開発。昔あった王楠、劉国正のようなイメージのラケットです。
インナー仕様で重量は92g±。打球感はあまり硬くなく、弾むけど抑え気味のラケット。
22000円はかなり強気の価格!
同じく共同開発の馬龍5
6.0㎜の5枚合板で少し硬め。木材ならではのつかむ感覚は抜群で、プラボールになって落ちたスピンを補充するような、回転重視のラケット。
同社のトルネードキングのほうが少し弾みます。
スピードならトルネードキング
スピンなら馬龍5
というような高級5枚合板の選び方ができる。
これも強気の16000円!
ちなみに両方ともFLしかありません
ラティカシリーズの新作
ラティカ7
名前の通り、7枚合板。リンバ4+アユース3。
だけど5.8㎜と薄くて、7枚合板の中ではしなり重視。
ボールの伸びを最優先したラケット。こちらは9000円。
フォレスティア
5枚合板。名前からのインスピでグリップはグリーン。
上板を桧にして、軽くて弾むラケットに。エラを少々シャープにすることで重心を先端寄りにして威力アップ!
2本目のラケットに!
エボーシャル
右の青が5枚合板、左のオレンジが7枚合板
デザイン重視
ラバーで隠れてしまっていますが、ブレード面はこんな感じ

ラケットは他にもネギアの反転式やカット用のレジスト、剛力スーパーカットなどもありました。
トルネードキングのパワーとスピードも新製品なのですが、なぜか試打ラケットがなかったので感想は書けません。
パワーがインナーのケブラーカーボン、スピードがアウターのケブラーカーボンです
ラバーの新作はフライアットスピン
スポンジ色がスカイブルー。
今回、この色多い。
ノーマルのフライアットよりボールをつかむ感覚はあります。スポンジ硬度はフライアットハードと同じ。
価格はいいですね!3800円据え置き!
最初はいろいろ打っていましたが、なぜか打つたびに感じ方が変わってしまう。。。なんだ?久々に打ったから感覚がおかしくなったのか・・・と思っていたら
ボールをまぜこぜで打っていたのです。
新製品のジャパンスター、ジャパントップトレ球、スーパーハイトレ球、Cトップトレ球を含め、ニッタクで扱うボールは全8種類!
これは感想がおかしくなります。
すぐに気づいて、3スタープレミアムで打ち直しました。
普段の練習も基本的にはニッタク3スターなので、慣れているボールで打つのが一番ですね。
そういえば、佳純ちゃんのバックラバーについて色々と質問、意見が寄せられていますが、ここでぼくが言えることではありません。ひとつ言えるのは、現行品ではないこと。
そのうちわかることなので、もう少し待っていれば明らかになります。
次回は展示会アンドロ編をお伝えします