年別アーカイブ: 2016

久々に海外選手用具を視察

久々に世界の選手の用具シリーズです。

五輪のアジア大陸予選の写真から最新用具を見ていきましょう。

それにしても全く、この予選に何の意味があるんだか・・・。

中国の報道では李暁霞をシングルスに出すとか孔令輝が言ったとか言わないとか・・・。実際どうなのかな。個人的予想では出ないと思われるが。

前回のロンドンの時も例の選手を辞退させて丁寧を出したし・・・おっと誰か来たようだ!!!話題を戻しましょう

 

香港の杜凱栞

今大会は劉詩雯を破った。今、世界で劉詩雯に勝てる海外選手がいるんかい!とビックリ。もし劉詩雯が五輪のシングルスに出られなかったら、この試合が決め手だったでしょうね。人生を決めてしまった1戦になってしまったかもしれない。

相変わらずフォアはキョウヒョウ、バックテナジーの中国スタイル。

ラケットはスティガのインフィニティVPS。5枚合板の中では軽いタッチで弾み、飛ばしやすい。硬質な板です。パワーヒッターにも良いラケット。

 

続いて韓国のシングルス枠に飛び込んだ

サウスポーの田志希

たしき と読みたいところですが、ジョン・ジヒと読みます

韓国は徐孝元2点使いの田志希、梁夏銀のダブルスの布陣でしょうね。手強い。

それにしてもどうした!?ウェア!

上は代表ウェアのXIOMだけど、ショーツがミズノ。所属チームのだろうか・・・。

帰化選手らしく、こちらもフォア・キョウヒョウのバック・テナジー。

合わせるラケットはインナーフォースレイヤーZLC。

ぐうの音も出ません。間違いない。

私個人の感覚だと、まだ硬い感じがしますね。木材ユーザーよりも素材ユーザーがもう少しつかみたいと変更しているイメージ。

バリバリの木材ユーザー、特に中級者はここに到達する前にまだ試すべきラケットがあるはず。

 

全く同じ組み合わせの人を発見!

シンガポールのエース・馮天薇

相変わらず、ラケットをコロコロと変えています。

ALC系が多かったけど、一時期アコースティックカーボンにして、すぐにALCに戻り、今はインナーZLC。

ALCでは弾まないけど、ZLCでは弾みすぎるところで落ち着いたのだろうか。

個人的には張継科時代が一番強かった。

このラケットですね。

ちなみに、、、

2010年モスクワの奇跡の時は

チューブカーボWRB

5枚合板です

なぜか私、1本新品を所有

 

添芯が分厚いタイプです。5枚っぽくないパキンという打球音で弾き飛ばします。

次回に続きます

国際オリジナル追記

前回、散々書いた国際卓球オリジナルですが、

仕様がやや違うという指摘を受けたので、ここでキッチリ整理&おさらいしておきます

 

3本共通

シェークブレード形状:SK7ベース

中国式ブレード形状:トレイバーK OFF中国式ベース

日本式ブレード形状:タウラスベース

反転式ブレード形状:ストリークR-Hベース

 

KA5プラス

グリップ形状:アルテロベース

中国式グリップ形状:セプティアーCベース

反転式グリップ形状:ストリークR-Hベース

CSⅤALL+の表面材をコト材に変更、ブレード厚を6.0㎜に

 

KA7プラス

グリップ形状:インナーフォースALCベース

中国式グリップ形状:トレイバーK中国式ベース

日本式グリップ形状:タウラスベース

 

KAスピード

グリップ形状=KA7プラスと同じ

反転式=KA5プラスと同じ

トレイバーKをベースにシェーク&中国式のみ上板をリンバへ変更

 

ということです。

中国式の面の大きさがシェークと同じなので、小さいというのが地味にうれしいポイントです。

国際卓球オリジナル

久々の更新です

18日ぶり・・・なぜか。

今月はもう一冊作っているからです。

毎年恒例「別冊卓球グッズ2016」

今、最終校正中ですが、クラクラするほど情報が頭に入ってくるので、読んでいるだけで疲れます。

特に「こだわりすぎた男たち」は吐き気をもよおしました(良い意味で)

 

今回は、オリジナルラケットを紹介します。

国際卓球のオリジナルです。別冊グッズでも紹介していますが、これがなかなか良いラケット。さすがマニアの鶴さんがこだわって作ったラケットだ!

 

ラケットは3種類(本当は4種類)

 

5枚合板のKA5プラス

国際卓球(K)アンドロ(A)5枚合板(5)プラスチックボール向け(プラス)

的なラケット

ここではあえて、国際卓球が広告では使えない文言で書きますよ。

アンドロのCS5オールプラスをベースにして、もう少し弾きがほしいという見解から表面材をコト材に変更。

弾みはメイスパフォーマンスくらいにして、軽く打っても弾ける!飛ばせる!

飛距離は出ないので、ビギナー向け。

コンセプトは中学生が3年使えるラケット。

一般的には、最初にマークⅤなどを貼って、ラバーを変えるときにラケットも変えるそうです(ラケットも安い物を最初に買うので)。

しかし、次のレベルアップしたラバーにも対応して、ラバーの性能を発揮できるラケットなので、継続して使える。

 

その反転式

反転式というのは、守備型を目的に作ってあり、細いグリップになっている。

しかし、コルクグリップだと弾みが劇的に落ちるので、板はもっと弾むように変更。今は粒高でも止めるだけの選手はいないので、

止めやすくて、ある程度打っても弾みがあるものを目指す。

 

残念、私はこのラケットはまだ打てていない。5枚ユーザーとしては試しておきたいラケットですが、7枚合板のほうが・・・気になりますね。

 

さて7枚のKA7プラス

ブレードの大きさはSK7

ブレードの構成はCS7ツアーをベースにして、上板をリンバに。

85gくらいの軽めだけど、しっかり飛ぶ。

7枚合板は弾みを求めると重くなるが、軽くて弾むものを目指したラケット

中陣で強くインパクトした時に7枚ならではの飛距離が出る!

これは重心がグリップ寄りにあるため、振り抜きやすくて、重量以上に軽く感じ、操作性も良い。

トップ選手は遠心力を使いたいから先端寄りの重心が好きだけど、中級者では重く感じすぎてしまい、逆に威力が出ない。

中級向けの配慮!素晴らしい!

 

特殊素材のKAスピード

トレイバーKをベースにした

ケブラーカーボン仕様のアウターラケット

上板をコト材から柔らかいリンバ材に変えて、使いやすさをアップ。

目指したのは水谷隼ZLCとティモボルALCの中間。

上板が極端に薄くてティモより硬くて弾む。

 

特徴は5.5㎜の薄い板厚で、軽打の初速は弾まないけど、強く打ったらしなる。

トレイバーKは初速の速さが特徴だったけど、あえてそこを落とすことで、台上のやりやすさを考えた。

軽くてよく飛ぶ、しっかり回転がかかる、そして重量80g!!!軽すぎ!!!

 

実は反転式は上板コトのまま。

コルクグリップだと強度がなく、弾みが極端に落ちるため、コト材を維持している。

両面にスピン系貼っても全然振れる!そして飛びすぎず、飛ばなすぎず、ここまで攻撃に寄った反転はあったのだろうか・・・。誰も嫌いにならないラケットですね。

 

 

シェークは統一でグリップをアルテロの形

エラの部分はあまり出ていなく、バタフライ系の形を元に設計。

日ペンのブレードはタウラスの形、

中ペンのグリップはセプティアーの形

デザインベースはファイバーコンプ

握った時に、持ちやすいというのを目指した。

 

「全部極端に何かがスゴイわけじゃない。トッププレーヤーのために作っている物じゃないので。でも、みんなラケットを選ぶ時、トッププレーヤーが使っているから、使ってみて、最終的には自分が点数を取れるものに変わっていく。それは使いやすさと入れやすさ。

どれも使いやすさをベースに考えて作ってあります。握った感じ、わかりやすい性能、そして格好いいと思ってくれればいいですね。」(鶴さん)

 

 

只今、私も試打しております。

なかなかいいです。嫌いにならない、いやむしろ好きなラケットだ。

コスパはかなりいいラケットなので、試してみる価値あります!

 

 

なんだか、普通に広告&宣伝みたいになってしまった・・・。

新年度スタート

年度末の高校選抜が終わり、

新年度のビッグトーナメントからスタート

今年度もパワフルに頑張ります

 

自分はビッグトーナメントが行われた佐賀には行っていませんが、写真で用具の動向を調べるのは好きです

むしろ自分が行った試合はその場でわかって満足してしまう。だから高校選抜は取り上げません

 

森薗美月さんはラケットを変更

新発売の馬龍5

16000円ですからね、なかなか手が出ない5枚合板

まさかとは思うが、両面キョウヒョウか??なんかそんな感じに見えた。

 

一般選手にとって幻のラバー P12を使う石垣さん

P12自体の性能は回転もスピードもそこそこで、コントロールが良いテンション系ラバー。エアロックアストロMが一番近い

 

人望の厚さ、誰にでも人気があるでお馴染みの水野君

ラケットがインテンシティNCTに変更。木材に戻って参りましたか!

 

逆に特殊素材へ移った人

松平健太モデルを使用する松平賢二くん

あんなに愛したSK7を手放したのか・・・

 

 

今大会、注目は新社会人の大島祐哉くん

事前には情報は仕入れていましたが・・・

彼がフォアのラバーを変えたことを。。。

うお!!!!

このブルースポンジ・・・

ロビング打ち時は反転!

 

確かに中国選手並みのフィジカルを持つ彼ならば、使いこなせるかもしれない。
しかし、増えましたね。ブルースポンジ。四天王寺はほとんどの選手がブルースポンジになり、今大会引退の平野さんもブルースポンジでした。
中国の秘密兵器を知ることで、数パーセントでも対中国の可能性が上がれば・・・と期待したい!

 

 

 

さてさて、自分は佐賀へは行かず、金曜の夜は青山のイベントへお呼ばれしていきました。

部活DOの「福澤朗のジャストミート卓球部」のトークイベントでした。

 

福澤さん、高佐さん(ザ・ギース)、小野竜也くん、森本耕平くん(協和発酵キリン)という有名人たちに混じり、無名自分がゲストとは大変申し訳なかった。反省はしていません。

最後はMC演者の5人でパチリ!

部活DOについては

こちら

をご覧ください!

 

現在、今月号が佳境に入り、来週に向けて、今度は卓球グッズ2016の締め切りが押し寄せてきます!

頑張ります!

展示会〜ヤサカ

忘れていたわけではありませんが、

展示会最後、ヤサカです

右はローズグレイド

サントスローズウッドというローズウッドだけどローズウッドではないローズウッドを上板に配したローズウッド系

もはやどっちだかわからないだろう。

あまり硬くない木材で、グッとボールをとらえてくれる。今回、ヤサカの一番の自信作とのこと

 

左はギャラクシャカーボンスペシャル

名前が長い・・・。

どんだけパワーアップしているのかというと。、、、

板厚アップ!上板の硬さアップ!重量アップ!

でも中芯はバルサ材に!

厚く硬い打球感ではなく、やや抜ける打球感へ

かけにいくと飛びはいいけど、スーッと抜けていく。

ミート打つと、上に飛んでくれるけど、すぽんとオーバー!

つまり、飛距離がアップされたギャラクシャカーボンです。回転を求めるなら今までのギャラクシャカーボンで、飛距離がほしいならSPに!

 

これは昨年秋発売のシャムフィール

スペランサーの後継で、もっと薄く、もっと弾むようになったラケット

新ラバーのラージクラフト

スピン系のラージラバーです。ぼくが打っても入りました。良いラバーです(笑)

 

見た目も性能も馬林カーボンにそっくりなスウェーデンEXカーボン

扱いやすく、一番好きなラケットでした。

簡単に言えば、馬林カーボンより、やや飛びます

でも中国式はありません。残念。

 

これで展示会終了です

昨日まで高校選抜に行き、なんだかまたZLC系が増えてきているように感じました。

ZLC→ALC→結局ZLCみたいに・・・。

自分は5枚→7枚→インナー→7枚→インナー→センター

と妙な変遷でふらりふらり

展示会〜ヤマト卓球

世界選手権の反動なのか、仕事に集中できません

週末の高校選抜から気合いを入れ直していきます

郡山は寒いんだろうなー。ごそごそっとダウンジャケットをまた引っ張り出そう

 

展示会ネタがあとふたつで終わります。今回はヤマト卓球編

丹羽くんパネルがお出迎え

みなさんお待ちかねのスペクトル新作

スピンピップスの新作もありますが、これは秋発売です

 

ブルーとレッドがありますが、簡単に言うと両方ともテンション系になり、

ブルーがトップ向け、レッドが一般向け

 

トップシートは同じ(テンションのかかり方は違う)で、

レッドが柔らかくてとにかく飛ぶ!反発力が高くてフォア面用表。

ブルーが少し硬くて嫌らしいタイプ。変化の要素が高く、攻守に活躍するバック用表

 

つまり、打っていくのはレッド、攻守がブルー

トップは打つよりも変化や攻守のバランスを大事にするので弾まないブルーがトップ用という位置づけになります

これはスピンピップスもレガリスも同じで、ブルーが上級向け、レッドが中級向け

 

そのレガリスがこれです

簡単に言えば、ライズ&アグリットのスピン系バージョン

日本製テンションです

 

同じくヤマト卓球が代理店をしているXIOMへ

今回VICTASの新製品はありません

ヴェガヨーロッパとアジアのDFバージョンは過去ログ参照

 

新製品のオメガ5ツアーDF

これが発売されることで現状のオメガ5ツアーは廃盤になります。入れかえ商品です。

ヴェガはノーマルとDFと両方販売します。

 

オメガ5ツアーDFは何が違うかというと、、、

スポンジがちょっとだけ変わります。

ツアーのトップシートは非常に評判が良いので、そのまま活かし、スポンジの気泡を大きくして、硬度は同じですが、もう少し食い込む仕様に変更されています。

はっきり言って、目隠ししたらわかりません。本当に些細な変更なので、「言われてみればほんの少しだけ食い込むようになったかなー」程度

今、ツアー使っていたのに、廃盤で入れかえかよー!と思っていた人

大丈夫です、ほとんど変わりません。

 

展示会初日には

契約してわずか1週間でお仕事の天野さん

 

スーパー営業野郎の尾前くん(右端)と東北支部長の庄司くん(左端)

「なんのポーズ?」と聞いたら

「ポッキーダンスですよ。三代目JSBの」と尾前くん。天野さんも大ファンだそうですが・・・

「ポッキーダンスと言ったら新垣結衣じゃないの?」(自分)

「え??何ですかそれ、知らないですよ・・・」(天野さん)

 

これがジェネレーションギャップか・・・

ちなみにEXILEの曲はChoo Choo TRAINくらいまでなら知ってます

 

「そこからなのに・・・」(尾前くん)

展示会〜スティガ

携帯電話を格安SIMにして良い感じです。

節約!節約!

と、思ったらiphoneSEが発表されて、ちょっと萎える。でもSEには128GBがないので、6sで良かったんだ!と自分を納得させています

 

 

さて展示会も残りわずか

本日はスティガ

 

エアロックの新作、エアロックアストロはMとSの硬度違い2種類

シートが硬くなり、ボールの引っかかりが良くなりました。スティガ史上最もレベルの高いラバーです!

S-2000

もともとあったS-3000の代わり。クラシックよりも弾み、オールラウンドエボリューションよりは弾まない6枚合板

2本目のラケットに!

 

こちらはRTR

日本限定発売で、7.1㎜と分厚い5枚合板

性能としてはチューブオフェンシブに近いそうです。グリップはスリム系の細め

 

目玉は

カーボネード145と190

テクストリームという特殊な折り方で作られたカーボンが

90度(真っ直ぐ)と、45度(斜め)にしたものを配置

こんな感じに斜め45度

 

これにより、スイートスポットの大きさと弾道が変わるとのこと

190(ブルー)は縦長のスイートスポットで直線弾道。コウ・レイ(ウクライナ)やガオ・ニン(シンガポール)が使用

145(レッド)は横長のスイートスポットで弧線弾道。李暁霞(中国)が使用

2本とも木材は全く同じですが、カーボンの角度でこれだけ性能の違いが出るのです。スティガは木材ラケットというイメージが強いですが、これからはどんどんカーボンに力を入れていきたいとのことです。

ちなみに名前は90と45ではなく、195と145

これは1㎡あたりに100gの90度 or 45度のカーボンを使用しているという意味

 

定価は23,500円+税

なかなか強気!

試す?試さない?

展示会〜JUIC&ルーセント

続いて、場所を変えてJUICへ

ヨーラ、ドニック、アンドロの展示会場から歩くこと5分程度の場所にあります

 

たくさんのウェア、ノイバウアやコニヨールなどの海外用具など、たくさん展示されてました

コニヨールの看板ラケット、ガシアンシリーズ

これに

中国式が登場!

中でもビジョンソフトカーボンはオススメです!

今度、記事を書きます。使い勝手がわかると超良いラケットです。

 

 

JUICは新ラバーなどいろいろカタログに載っていますが、現物は無かったようで、発売を待ちましょう。

「撃鉄」(げきてつ)なる謎のラバーや、999とナノスピン2のカリスマスポンジという謎の仕様

怖さと楽しみが混同しています

 

お隣はウェアや小物のルーセント

まだ卓球人には馴染みはないですが、徐々に観るようになってきた・・・気がします。

インターハイでの売店など出しているので、観たことがある人もいるはず。

展示会〜ヨーラ

ドニックのあとにはヨーラへ

ドニック・アンドロと同じフロアにあります

まずは左上から時計回りに

ブラックローズ、バイキング、アルナOFF、アルナOFF+

 

ブラックローズは弊誌のピックアップで紹介しました。気になる人は記事と動画をご覧ください。

バイキングは同じ7枚合板ですが、柔らかくて反発するタイプ。

アルナOFFはインナーカーボンタイプで、前に飛び出る感じが強かったです。

アルナOFF+は3枚合板+2枚の速攻タイプのラケット。でもこのラケット、打球感が今まで感じたことがないほど異様。

ラバーが剥がれているんじゃないか?と思うようなボヨーンと響く。でもボールは弾む。

 

そして香坂エクストリーム

右が硬式用で、左がラージ用

ブレードの大きさが違います。もちろんラージの方が大きい

5枚合板にブラッククロス2枚です。つまり、ブレードは陳衛星

 

地味にうれしいアルデンテカーボンの中国式

グリップは細いスリム系。

 

ラバーは興味深く面白いです!

すでに発売中にリズムテックは私が裏面にオススメの一枚

奥にあるサンバ2種類

赤はサンバ27 硬度は48度

青はサンバ19 硬度は41度

数字の意味を聞いたんですが、よくわからなかったです。

赤は硬くて、青は柔らかいと覚えておきましょう

 

そして手前右にあるザックは今回の大注目品!42.5度!

回転系の入門用らしいのですが、これはなかなか良い!

扱いやすくて伸びる!リズムテックをそのまま 飛距離を落としたようなラバー。いいね!これ!

しかも3800円! 素晴らしい!

今回、注目品のひとつです。

展示会〜ドニック

続いてドニックへ

 

もうすでに発売されていますが、

デフプレイ2種類の中国式

そして新発売は、パーソンパワーオールラウンドとアペルグレンオールプレイのキッズバージョン

カタカナばかりでよくわからない

つまり、小さいサイズのオールラウンド用ラケットが出たということ

 

ここではデフプレイの広告塔の塩野君が試打相手をしてくれます!

豪華! 試打というより、みんなカットが打ちたい。スーツ姿の人が、ドニック展示会が終わると、汗だくのワイシャツへ

 

こちらは中国式のラインナップ

バウムエスプリの中国式は地味にうれしい

 

目玉は伝説のラケット「ワルドナー」と「ワルドナーラバー」

 

木材5枚合板ユーザーが泣いて喜ぶワルドナー

日本限定、本数限定、グリップはFL・ST・AN・中国式の4種類

中国式以外はブレード形状がJOシェープ仕様

7800円!

これは、、、、買うしかない・・・?

 

ワルドナーラバーの復刻版はその名も「J.O.ワルドナーレジェンド」

ドニックのマーク5を目指す高弾性

オープンプライスですが、国際卓球では3780円だそうです。

 

新ラバーはもうふたつ

ブルースT1とトラクション3

ブルースは硬いけど入門テンションのようなラバー

トラクション3は中国テンションとにかく硬い。これを使える人はいるのだろうか・・・

 

 

ドニックはトップラバーにブルーファイアを確立させて、その下を充実させる動きですね。

引退したワルドナーはこれからも用具ではドニックの定番として受け継がれていくようです

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