先日、ミズノのQ3の試打会が国際卓球高田馬場店2階 ル・クール東京で行われました
ぼくも取材で行っていました
Q3にどんな評価が下されるのかに興味があって・・・ではなく仕事としてです。

たくさんの試打ラケット

ミズノの橋爪くんもスタンバイOK

そして藤沼さんがQ3の使い方をレクチャーしてくれました。
「とにかくボールが落ちないので、カウンターを前に振っていけますよ!」と。

たくさんの人が体験しに来ていました
ここに来る人は本当にすごいと思います。だって試打だけですよ。その場で買えるわけでもないのに。(その後、豪華な講習会もありましたが・・・)
打った人に話しを聞くと概ね好評ですね
とくに回転のかけやすさと、回転量の多さにびっくりしていました。
ぼくは1カ月前にサンプルをいただき、ずっと打っていて他のラバーと違うと思ったところは
「回転がかかっていないようにみえて、思った以上にかかっている」こと。
ツッツキがナックルに見えるのに、結構かかっている。
チョリドラがふわ~んと浮いたのに、割りとかかってる。
詰まったドライブがゆっくり飛んできたけど、意外にかかってる。
今までの弾道・軌道でボールを判断して当てると、それ以上に回転がかかっているのです。
それは打っている側も意外。いつもは狙われるつなぎのボールが得点になる。
ありがとうQ3と思う場面がたくさんありました(自分の技術力が上がっているとは思わないので)
チョリドラの質はテナジー以上でしょう。
スポンジ、シートともに結構硬いですが、インパクトの許容範囲が広いのでパワーある人でもややパワー不足でもそれなりに応えて良いボールが出てくれる。
でも本当に自分のパワー次第の部分もあります。
そのため、間違いなく性能は高いですが、そこは中上級者向き
今までテナジー、G-1、ラクザX、オメガ5
などを使っていた人向けです。
もう発売されたようなので、市場の動向を見守りたいと思います