2018年春の展示会が3月5日〜スタートします
先行してヤサカのライガンをいただいたので、試打レポートを。

ライガンです。リガンじゃありません。決して李雁ではないです。
いわゆるラクザの弟分のような、ドイツテンション系の裏ソフト
厚さは特厚・厚・中厚の3種類
スポンジ硬度は45〜40度(ヤサカ表記)
これは中央値の42.5度が一般的なドイツ硬度。ラクザXソフトと同じ硬度
ただ、トップシートがすごく軟らかい。
ボールの喰いが抜群に良い。
そして喰いが良いから、ボールがめちゃくちゃ上がります。
最初のフォア打ちでボールが高く出て、オーバーしました。驚くほど弧線が強い。
弧線の頂点が高いところで作られて、急角度で落ちる。
とてつもない安心&安定感があります。メーカー表記のコントロール性能は11ですが、15くらいあげたい。
通常、トップシートが軟らかいと喰いは良いけど、強いインパクトで当てた時にグリップ力に不安があるのですが、ライガンは軟らかいのにシートが強い。
苦しい体勢でもとりあえず、上に回転をかけて振っておけば入ってくれます。ミートは少々しづらいですが、中級者の両面に最適です。
スピード&スピン ラクザXソフト > ライガン >> ラクザ7ソフト
コントロール ライガン >> ラクザ7ソフト > ラクザXソフト
弧線 ライガン >>> ラクザXソフト ≧ ラクザ7ソフト
というイメージです。
これは使いやすい。一発で決めるパワーはないが、これはすごい。
レディースの人にも打ってもらいましたが、「何でこれ入るの? おお!何でも入る!」とビックリしてました。
ビックリなのが、このラバー
定価3700円
なんです。
結構、衝撃的です。
3〜4千円代のラバー群にとんでもないウエポンが投入されてしまう。
3月発売です。
あ、このラバーだったら、裏面裏ソフトに戻ろうかな。
3月は卒業生と新入生の時期
ぼくの家から近い中央大には何かと試打でお世話になりました。
卒業する宮本くん、定松くん、
新主将の一ノ瀬くん、期待の坊主頭・伊丹くん(途中参加)の5人で焼き鳥へ
中央大メンバー御用達のお店、うますぎる。そして安い!
また行きたいです。