11月13日(木)~16日(日)にかけ、大阪・大阪市中央体育館にて平成20年度後期日本リーグ大阪大会が行われた。
男子1部は前期に続き協和発酵キリンが優勝、2連覇を飾った。女子1部は日本生命が8連覇を達成した。
男子優勝の協和発酵キリンはリーグ戦こそ2位だったものの、リーグ1位のグランプリ大阪に唯一黒星をつけていた。決勝戦はラスト5番まで回る熱戦となったが、ラストで倉嶋が前期決勝と同様ストレートで勝利。頼れるベテランがチームを優勝へと導いた。
女子は日本生命がサンリツを3-1で下し今期も優勝。これで連続優勝記録を“8”まで伸ばした。リーグ戦もラスト5番まで試合を回すことはなく7戦全勝で1位に。先日行われた全日本団体では準優勝となり2年連続グランドスラムは逃したものの、団体戦では揺るぎのない強さを見せつけた。
●男子1部決勝
協和発酵キリン 3-2 グランプリ大阪
木方 -4、-4、-7 吉田○
○坂本 8、-7、12、8 時吉
○倉嶋・田勢 10、2、9 時吉・横山
下山 -7、4、-14、9、-5 セン健○
○倉嶋 8、4、7 横山
●女子1部決勝
日本生命 3-1 サンリツ
○金沢 7、6、-7、3 山崎
李佳 8、-5、-8、7、-6 侯琳○
○金沢・藤井 4、7、-7、3 坂本・阿部
○藤井 4、-9、-8、2、4 阿部
重本 一一一 坂本
●男女1部リーグ戦順位
| 男子 | 女子 |
1位 | グランプリ大阪 | 日本生命 |
2位 | 協和発酵キリン | サンリツ |
3位 | 日産自動車 | 日立化成 |
4位 | シチズン | 十六銀行 |
5位 | 東京アート | アスモ |
6位 | リコー | 中国電力 |
7位 | 住友金属物流 | 神戸松蔭女子学院大 |
8位 | 信号器材 | NEC SKY |