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 昨日の選考会の疲れか、森薗は精彩を欠き、1回戦で吉村が4-1で勝った。準決勝では全日本選手権以来の対戦となる、水谷対丹羽の試合。世界9位と10位の対戦カードは随所に目の覚めるようなハイレベルなラリーを展開するも、4-2で水谷が勝利。
 試合後の丹羽のコメント
「2ゲームを取ったけれど、水谷さんの縦回転系サービスからの台上勝負に持ち込まれた。戦術はさすがだし、技術レベルの高さを感じた。水谷さんのストップに対してダブルストップが甘くなった。これから合宿に入って、カタールオープン、アジアカップに向かっていく。これからが勝負。今日本人の2番手だけど、すぐ下に水谷さんがいる。3番手になってしまうと焦るけど、まずは自分の最高位の5位まで上げるつもりで頑張る。この半年間、Tリーグで世界ランク一桁の選手と試合をやれて良かった」
 もうひとつの準決勝は、張本対吉村。地元の声援を受けながら、張本の速攻とブロックが吉村を寄せ付けなかった。「張本は自分が良いボールを打ったと思っても、さらに良いボールを打たれしまう。自分のプレーは成長できている。特にTリーグに参加して、モチベーションが高くなり、レベルも上がった」と吉村のコメント。
 決勝は水谷対張本の2大会連続の顔合わせ。全日本では優勝した水谷と、3位に甘んじた張本。その張本が生まれ故郷の仙台でたくさんの声援を受けながら、圧勝した。バックハンドにはミスもあったが、強化中のフォアドライブが次々と決まり、水谷につけいる隙を与えなかった。

 張本のコメント
「決勝の内容は良かった。仙台の人の応援のおかげです。震災からの復興はまだ途中ですが、勇気づけることができたらうれしい。今日はフォアハンドが良かったし、コースの打ち分けも良く、しっかりと振り切ることができた。もっとパワーをつけて、これから練習を積んでいくしかない」
 水谷のコメント
「決勝は良いプレーが1,2本しかなかった。張本には相性も悪いし、実力も不足していると感じる。今日の張本は緊張していたと思うけど、それよりも自分のプレーが悪すぎた。あれでは勝ちようがないし、研究してどうにかなるという試合ではなかった。速い段階で日本の上位2名に入りたい。カタールオープンが大事になると思う」
  • フォアドライブの威力が格段に向上している張本

  • 「応援が力になった」と張本

  • 昨年の決勝と同じカードになり、張本に完敗した水谷

  • 水谷とハイレベルなラリー戦を繰り広げた丹羽