陸上選手のようなスマートで筋肉質な体つきが目を引く。
打球点が早く、しなやかな両ハンドはスピード抜群!
岩城友聖(中央大)はオーソドックスな用具だが、いろいろと経由して辿り着いている。
ラケットはティモボルALC(ST)
フォア・バックともにテナジー05だ
「ラケットは中学の時からティモボルを使っています。一度、VICTASのカルテットAFCにしたことがありますが、戻りました。他にも水谷隼ZLCも使いましたが、台上が飛びすぎて難しかった。やはり長年使っているティモが一番良いですね。
グリップはSTです。FLはバックの時にグリップエンドが手首に当たってしまって痛い。STだと手首をめいっぱい使っても当たらないのでいいです。切り替えもしやすいですね。
ぼくはバックが得意なので、バックも05を使います。80はブロックとかはやりやすいけど、チキータが落ちてしまう。チキータの質を高めたいし、威力を出したい。自分の特徴を最大限に活かすためにも05を使います」(岩城)
実は岩城選手は「取材して下さい」と自薦。
こういうのはありがたいです。自薦、他薦問いません。「自分の用具を取材してくれ!」という人、どんどん声をかけてください。