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欧州リポート

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 10月に第1戦が開催された国際招待大会「スペイン・マスターズ」。第1戦に続き11月23~26日に第2戦が行われた。今回はサムソノフ(ベラルーシ)、フレイタス(ポルトガル)が参戦するなど、豪華な面々が集結。その中でグルーツ(デンマーク)が優勝を飾った。

【スペイン・マスターズ第2戦】
〈男子〉
●準々決勝
フレイタス(ポルトガル) 6、5、4、3 マチャド(スペイン)
ロブレス(スペイン) -6、9、-8、9、6、12、 ランドリエ(フランス)
グルーツ(デンマーク) -10、-13、10、7、11、-12、5 モンテイロ(ポルトガル)
サムソノフ(ベラルーシ) 9、3、5、7 キャバレロ(スペイン)

●準決勝
フレイタス -6、5、5、3、7 ロブレス
グルーツ 10、4、-5、5、-3、9 サムソノフ

●決勝
グルーツ 9、10、8、-6、9 フレイタス


 グルーツは準々決勝でモンテイロをフルゲームで撃破。準決勝ではサムソノフを下すと、決勝でも今大会トップシードのフレイタスとの左腕対決を制して優勝を手にした。新型コロナウイルス感染対策として、この大会はスペイン・マドリード中心部のRIUプラザ・エスパーニャホテル内に試合会場を設け、選手もホテルに宿泊し、大会が終了するまで外出を禁止。これを破った場合は即刻失格という規則を設けて大会を行った。12月には第3戦が同じくRIUプラザ・エスパーニャホテルにて開催される予定となっている。

※写真提供:RFETM
  • 強者揃いの戦いを制したグルーツ

  • トップシードのフレイタスは決勝で敗れた

  • 10月のザグレブオープン以来の試合となったサムソノフは3位

  • 地元の雄・ロブレスは優勝ならず

  • 第1戦開催時にはホテル屋上でこんなセレモニーも