世界卓球、仕事が手につきません!

連日、連夜繰り広げられる世界卓球の劇的な展開に、寝不足になりつつあります。

前回のブログでも綴ったように、日本選手意外の試合はほとんど見ることができない今回の世界卓球ですが、それ以上に日本選手達の活躍が目立ち、観戦する側の体力的には、丁度よいのかもしれません〜。

女子シングルスでは、ベスト16の中に日本人の選手が4人残っているというから本当にすごいですね〜。負けた選手もあと、ちょっとした展開の変化で勝てたかもしれない!といった競り合いの中での敗戦だったりと、日本選手全体のレベルアップがすさまじいといった感じです。

そんな中、日本人同士の戦いになった水谷選手と張本選手の一戦。このカードが決まった時に率直に僕が思ったことは、2回戦であたるのではなく、もっと5〜6回戦とかでぶつかるカードにして欲しかった・・・・と。

個人的には水谷選手と張本選手が中国をはじめ、海外の選手と戦っているところを正直もっと見たかった〜。

試合の結果はもうすでにうるさいくらい様々なメディアで扱われているので、割愛させていただきますが、今年の日本選手権の女子の決勝戦のデジャブーのような試合展開でしたね。

とにかく速い・・・・・。あのピッチでの連続攻撃で、ミスなくできるというのはスゴすぎます・・・汗。

世界卓球という大舞台で、13歳の少年が水谷選手に勝つということは、本当に本当に大偉業。しかも憧れの選手に勝つというのは、本当に嬉しかったでしょうね〜。

そしていろいろなところで、物議を醸し出している、張本選手の雄叫びw。彼のあの雄叫びを聞いていると、中学・高校などの学生卓球の大会を思い出してしまいます。卓球を知らない人には単にうるさかったりするのかもしれませんが、卓球経験者にとっては当たり前(?)の雄叫び。みんながみんな叫んでいる訳ではありませんが、中学生時代は僕もこれでもかーーーーー!的によく雄叫びあげてましたねw。

相手を威嚇するというより、自分を試合の緊張から解放させ、自分自身を勇気づけるために声張り上げていた気がします(おまけに、台の周りをポイント取るごとにくるくる回ってましたしねw)。大きな声出すと、体内があたたまるのか、汗をかくのか、緊張でこわばっている身体の動きがスムーズになりました。ただ歳を重ねると同時に、自然と雄叫びあげなくなってしまいましたが。(といいつつ、実は今も練習試合レベルでさえ、かなり大声あげていますw。あっ単にストレス発散しているだけでした・・・・苦笑)

水谷選手は今回のこの試合により、さらに強い水谷選手となっていくんだろうな〜と、新たなる楽しみが増えました。

なにはともあれ、張本選手、本当におめでとう〜!
この後、どんな展開を見せてくれるのか楽しみにしています〜。

今後の世界卓球のカードでは、日本選手と中国選手との対戦カードが増えてくるので、さらに寝不足になりそうですが、レッドブル飲んで頑張ります!

がんばれ、日本!

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