カテゴリー別アーカイブ: 卓球馬鹿な生き方

Tリーグがついにスタート!


(写真引用先:Go for T.League(卓球王国WEB))

Tリーグがついにスタートしましたね〜。両国国技館は相撲の「」の字も感じさせないほど卓球色に染まっていたのではないでしょうか〜!

そして試合前の様々な演出もステキでした。卓球という競技がこんな感じで日本にて展開されるとは実に嬉しい限りです!!

といいつつも、実はこの歴史的な瞬間、会場に足を運ぶことができませんでした〜!大涙。

と、同時にテレビ放送すらライブで見ることもできませんでした〜!追涙。

この記念すべき日に、事務所にてバタバタと締め切りに追われておりました。

卓球馬鹿といいつつ、まあまさに単なる馬鹿ですね・・・。
(しかも自宅で録画していた放送は水谷選手と鄭栄植選手の試合の途中でなぜか終了してるありさま・・・)

実はTリーグ開催前夜は、なんとTリーグの夢を見ていました。なんと、あの張本選手と安藤みなみ選手から携帯に電話があり、僕が会場に行けないことを気遣って「頑張ります!」との連絡でした。こんな夢を見るとは、かなりヤバい人ですね・・・汗。

何はともあれ、とてもステキな開幕となり、ついにサイは振られたということです。

そして大事なのはここからです〜!

Tリーグに関してはすでにチケットの価格、プロモーション方法、集客のしかたなどなど賛否両論様々な意見が聞かれます。ぜひぜひ、運営側は外の声をうまくひろいあげて、よりステキなリーグを作り上げてもらいたいものです。

そして多くの卓球ファンは「どうしたら自分は会場に足を運びたくなるか」「チケット料金はいくらぐらいがよいか」などなど様々な声を運営にフィードバックし、みんなで盛り上げていきたいものです。それはきっと確実に日本卓球のレベルアップにもつながってくるような気がします〜。

でもプロリーグの運営というのは選手を育てる環境作りだけでなく、ファンを楽しませる環境(エンターテイメント性)の双方を充実させないと、卓球ファンだけでなく一般の人をもなかなか巻き込めないですよね〜。

これは、僕が横浜のアートやクリエイティブ系のイベントで実行委員長として散々経験してきているので、運営側の苦労もなんとなくわかります。アートに携わらない世の中の人をどうやったらアートイベントに足を運ばせるか・・・・本当にいろいろなアイデアを出しまくりましたw。

両国に行ってないのに偉そうなことを言うな〜!とのお叱りの声が聞こえてきそうですが、なので松下浩二氏サイン入りTリーグ開幕記念卓球ネットをすぐに購入いたしました〜!汗。これで勘弁してください〜。(やはり平日の夜抜けるのが一番辛いです・・・汗)

でも、録画番組を通じてもいろいろな可能性を感じさせてくれる開幕。
松下チェアマンをはじめ、運営の皆さん頑張ってくださいね〜。応援しています。

ボクシングから学ぶこと

打ち合わせを兼ねて、最近はよく新宿界隈に出没しています。

今回は、キックの藤原こと、藤原敏男先生を中心に、出版社やクライアントの皆さんと飲み歩き。クリエイターであり、卓球馬鹿のヒラヤマユウジと格闘家の藤原敏男先生との絡みに?マークを頭に浮かべる方が少なくないんですが、やはり自分が直接携わらなかった世界だけに学ぶことも多いいんです。

鬼の黒崎と呼ばれた空手家・黒崎健時先生を師範に持ち、地獄のようなトレーニングをこなしてきた藤原敏男先生だけに、肉体的にも精神的にも本当に強いんです。

藤原先生「リングのロープをくぐり抜けた瞬間に、勝つことだけを考えるんだよね」

対戦相手とグローブ交じり合わせながら、自分の距離感、スタイルを保てる時間を多く作る、そして待つのではなく、自分から一歩前に踏み出していく精神力がとても大事ということ。

頭の中でボクシングから卓球に置き換えて考えても、通ずることは多いです。

練習方法や勝つための法則は、卓球ばかりをみていないで、他のスポーツから学べることも本当に多いんです。精神面の鍛え方などはスポーツそのものだけでなく、人生においてのいろいろなシーンで本当に役立ちます。

藤原先生「僕はね、胴体視力を鍛えるために卓球もトレーニングに取り入れていたんですよ」

動体視力を鍛えるために、電車に乗って通過する駅の看板を読んだりするなどの話は聞きますが、卓球というのは嬉しいですね。

藤原先生「目を鍛えるというのもあるけど、相手の動きからフォアとバックの切り替えの感覚を瞬時に身体で覚えることも大切なことです。」

確かに卓球でも瞬時に相手の動きからボールのくる方向を見極めて対応しなければなりません。

しかし卓球ならもしミスをしても1ポイントを失うだけですが、ボクシングではパンチのくる方向の見極めを間違うとその試合の命取りになるため、その反応に対する感覚が卓球以上に鋭く研ぎ澄まされているかもしれません・・・・。

ということはもしかしたら、メンタルトレーニング的にボクシングの試合を意識して、卓球の試合に挑んだら何かかわってくるかもしれない~!と思ってしまいました。

一歩前に出る姿勢というのも、まさに攻める卓球のスタイルに通じますよね。特に自分より強い相手と戦う時に、いかに平常心で攻めの姿勢を忘れずに試合する精神力ですよね~。

僕の場合は正直攻める姿勢はあるのですが、技術力が伴わないためこの歳になっても成長がみられないんですけどね・・・汗。

卓球イラスト

そんなことを考えていると、元プロレスラーであるキラー・カーンさんが登場!
藤原先生とは同い年でお二方とも71歳!!!いやいや、昭和の臭いがプンプンします。あの頃はよかったな~と急に黄昏れてしまう自分もおりましたw

お二方とも元気とはいえ、体中のいたることろに金属が入っており、体中手術の傷だらけ。様々なスポーツから学ぶことは多いですが、こればかりは避けたいものです・・・大汗。やはり格闘家はスゴいです・・・。(こんなところで、傷の見せ合いやめて下さい〜!!大汗)

藤原先生「次回は卓球対決だな〜!
実は前にも言われたのですが、これはいろいろな意味で怖いです。
多分、スマッシュの代わりに、ジャブが入ってくるような卓球になるのではと思っています・・・大汗。

でも機会があれば、藤原先生をはじめとした格闘家の方々との卓球対決このブログにてお伝えできればと思います。

藤原先生「ヒラヤマさん、リングの中でも外でも、常に360度どこから敵が攻めてきてもやられないようにしないとね」

うーん、やはり生きている土壌が違いますね・・・汗。

デザインカッターでラバー切り

以前より、ラバーを切ることの難しさ、そして苦しみと悲しみをこちらのブログで何度となく綴ってまいりました。

なんで周りのみんなはラバーがキレイに切れるのに、クリエイターの自分だけがうまく切れないのか不思議でなりませんでした。

高額な大きな裁ち切りばさみも購入したのに、進歩なしといった感じで、正直内心はかなり落ち込んでおりました〜。

しかしこのブログやTwitter、そしてメールなどで多くの方にサポートしていただいた結果、なんとかなりキレイに切れるようになりました〜!!!
(実はここで報告するのをすっかり忘れておりました!!!すみません!大汗)

皆さん、ありがとうございます。

卓球ショップのレベルまではいきませんが、このくらい切れるようになれば、もう笑われることもないと思います〜涙。

ちなみに僕にフィットしたラバーを切るための道具はデザインカッターでした。通常のカッターもありなのですが、ベトナムの富岡さんがメスを使っているという情報をブログ読者の方から伺い、それならもしかしてデザインカッターなら同じように切れるのでは?と思い、普段仕事でもよく使うデザインカッターを試しに使用してみたところ、キレイに切れました〜!

後日、試しに100均で売っている安いデザインカッターを購入して試してみたところ、これでも何の問題もなくキレイに切れることも確認しました〜。

カッターでラバーを切るのは敷居が高いと思っていただけに、いやいや固定観念が崩されました。コツとしては、やはり一度に切らずに丁寧に何度も同じ切り口に刃を入れて切るという事でしょうか・・・。

もしかして、ハサミで切っても、もしかしたら上達してるかもと思い試してみましたが、ハサミの方は相変わらずのひどさでした・・・涙。

このくらい卓球も早く上達できるといいんですけどね〜・大汗。

ヒラヤマ的メンタル術

卓球は楽しい。そしてやるからには少しでも強くなりたい。

そのためにみんな、自分に合った道具選び、卓球技術の向上、試合での組み立てなどなどいろいろなことを考えていると思います。
これはトップ選手だろうと、僕のように底辺でもがいている選手でも一緒ですよね〜。

そんな底辺でもがいている自分なのですが、
実は自分より強い選手などから勝利する金星の数は結構あったりするんです〜。

「ヒラヤマさん、よく勝ったね〜、相手はマスターズとかにも出場している選手ですよ〜」
「まさか、ヒラヤマさんが勝つとは思わなかった〜」
「ドーピングしてる?」

結果的には自分自身も驚くことしばしあります・苦笑。

そして
「え〜、そんなすごい相手だったのですか〜!!大汗」といった流れになります・・・。

実は試合に挑むときに、戦術などいろいろとあると思うのですが、僕は精神的にちょっと変わった気持ちの切り替え方をして試合に挑んでいたりします。

ひとつは皆さんもやると思いますが

相手選手の前情報はなるたけ入れない。
まあ、大会などにはあまり出ないので、対戦する方はほとんどの人がはじめてといったことが少なくありません。やはり相手が強い選手とわかることで知らず知らずのうちに精神的に萎縮してしまいます。最悪は負けても自分よく頑張った的な状態になってしまいます。なので、自分を萎縮させる情報はいれませんw。(戦型や弱点などの情報はいくらでもウェルカムですけど・・・w)

そして独自の方法ですが

戦っている最中に相手が強いと感じた場合や、競り合った試合展開になった場合は、学生時代自分より弱いチームメイトや後輩を思い出しますw。
練習試合では決して負けたことのない相手といった感じです。

僕の場合は、現在も親交のある朝香さんという方がいるのですが、対戦相手をその朝香さんに見立て

「朝香の分際で、何攻めてきてるんだ〜!むかつく〜!」
「朝香の分際で、調子いいじゃないか〜。でも絶対に負けない〜!」
「朝香〜!、上等じゃないか〜!」

と心の底で叫んでいます・笑。

卓球イラスト

これが功を奏しているらしく、強い相手を攻めるための「強気の精神力」を保てるみたいです・・・苦笑。

ちょっと面白いと思った方はぜひぜひ試してみてください〜。

えっ相手が水谷選手でも?

その場合は、きっと握手求めて、サインもらって、記念撮影ですねw

きっと皆さんもいろいろとあると思います。
ぜひぜひ、皆さんの独自のメンタル術がありましたら、教えてくださいね〜。

近藤欽司監督出版記念パーティー

先日、都内ホテルにて開催されました卓球女子ナショナルチーム・実業団サンリツの監督でもあった近藤欽司氏のPPC(パコピンポンクラブ)主催による出版記念パーティーにお邪魔いたしました。非常にステキなパーティーでしたので、ちょっとブログでお知らせさせていただきます〜。

今回は「魅せられて、卓球」という近藤監督のまさに卓球人生においての卓球指導法や考え方がまとまった一冊の出版記念の集い。

参加者は卓球王国、卓球メーカー、卓球業界の関係者をはじめ、近藤監督が学生時代にダブルスを組まれていたというパートナーの方、近藤監督がはじめて指導した教え子の方々、多くの白鵬女子校(当時・京浜女子商業高)の教え子の皆さん、そして実業団サンリツの方々と、近藤監督の卓球人生を節目節目に携わった多くの方々が出席されたとても温かく楽しい会となりました。


近藤監督の初めての教え子のひとりである鈴鹿さん。


学生時代にダブルスを組んでいた田中さん。


実業団のサンリツからは天野選手らが参加。

クリエイターということもあり、様々な出版パーティーなるものに顔を出す機会がありますが、どうしてもビジネスビジネスしている感が強いです。しかし今回のこのパーティーは近藤監督が集まっていただきたい方に声をかけ、近藤監督をお祝いしたいと本当に思う方々が集ったステキなものでした。

歌や音楽の演奏などの催しがあり、さらに今宵のスペシャルゲストとして演奏家が登場するとのことで、一体誰がきているんだろう!!と会場がざわめく中、登場したのは・・・

なんとオカリナを片手に持った
近藤監督自身でした!

卓球ラケットではなくオカリナです!w

これにはパーティー会場からは割れんばかりの拍手と笑いが・・・。

長きに渡り、卓球の指導を受けてきた生徒や選手の皆さんも近藤監督のオカリナ演奏はさすがに見たことはなかったのではないでしょうかw

このオカリナの演奏を北京オリンピックのコートサイドでお披露目していたら、選手達の緊張がとけてもしかしたらメダルが取れていたのではないか!と勝手に想像してしまいました。

きっと監督自身、北京オリンピックの舞台より、緊張されていたのではないでしょうか!

そしてパーティーの終盤には近藤監督の娘さんもステージ上に。あまり見られない親子の会話が垣間見られました。このアットホーム感がステキでした。

そして今回、本の編集に携わった王国の柳澤さんと大塚さんの姿も。

21点ゲームやセルボールの時代とは、当然卓球の指導方法も変わります。昔の感覚をもったままでの指導では勝つことが難しく、今の時代にあった新しい指導法や勝つための考え方が、この「魅せられて、卓球」には書かれています。

やはり長い卓球人生の中で、そして指導者として携わってきた近藤監督の言葉や卓球指導の考え方からは多くのことを学ぶことができます。

今回の「魅せられて、卓球」の本文で引用させていただくと

“実は卓球というスポーツは、相手のプレーに対応することのほうがずっと多いのです。”
“経験の浅い中学生や高校生は、自分の卓球をやろうという意識ばかりが先に立ってしまい、相手の心理や戦術、どういう特徴があるのかを観察しないまま試合をしてしまう傾向にあります・・・・。”

この一文を読んで、「あっ自分だ!」と思う人は多いのではないでしょうか。(自分もでした・・汗)自分だと思った人はぜひ手に取ってみるとよいかもしれませんよw。

卓球を指導する方、そして指導される方にも本当にオススメの一冊だと思います。
(決して王国から発売されているからという訳ではありません〜。ここ大事!)

最後は白鵬女子校時代の生徒さんに囲まれての記念ショット。もう同窓会感がプンプンでしたw。綺麗どころに囲まれて近藤監督もご満悦の様子。

皆さん、お疲れ様でした〜。

 

いよいよ今月からTリーグ!

人と人の繋がりというのは実に面白いものです。

まだ僕が卓球王国という雑誌を知らなかった頃、徳間書店という出版社の編集者と卓球の話で盛り上がったことがありました。

編集者「ヒラヤマさんもかなりの卓球好きですが、僕の知り合いで卓球好きがこうじて出版社を立ち上げ、卓球雑誌を作っている高橋さんという人がいるんですよ」

それまでは出版、クリエイティブ業界にて、自分ほど卓球好きな人間はそういないだろうと思っておりましたが、出版社まで立ち上げてしまうとはスゴすぎる!!自分などは足下にも及ばないと思ったものでした。

そして紹介していただいたのが、卓球王国を命名した元発行人の高橋氏と編集長の今野氏のお二方。

そして、その当時からよく伺っていた話が、松下浩二氏のお話。

まだ卓球王国が世の中に登場する前に、高橋さんと松下さんが夢を語り合っていたそうで、それは・・・

「卓球をもっとメジャーにしたい!」

というもの。


夢を語っていた頃の松下氏は、まだこんなに若かった〜!!

そして、高橋氏は今野氏と共に国内唯一の卓球専門雑誌「卓球王国」を立ち上げ、松下氏はチームマツシタを設立することに。

「卓球をもっとメジャーにして、卓球で食べられるような環境をつくり、子ども達に夢をあたえたい」というのことを当時から松下氏は熱く語っていたという。

卓球を愛する人達なら、きっと誰もが思っていることなのかもしれないが、この3人は常にそのためにその熱い想い行動にして示していた。


高橋氏(左)と松下氏

そして25年の月日が過ぎ、今月卓球のプロリーグ「Tリーグ」がいよいよスタートします。

松下氏のチェアマンとしての勝負がはじまります。

多くの卓球を愛する人達の夢でもあります。

ぜひ、皆で様々な形でTリーグを応援していければと思います。
しかしながら、これはまだスタートで、ここからが勝負です。

僕は今までクリエイターやプロデューサーとして数多くのイベントに携わってきましたが、お金や地位だけに群がるだけの人と、そこにさらに愛がある人では、大きく結果が異なってきます。

そうキーワードは卓球愛なんだと思います。卓球を愛する多くの人達のサポートがあって良い結果が生まれるんだと思います。

今回のブログは元王国発行人の高橋さんの言葉を引用させていただいておりますが、卓球に関する愛はひけをとりません・苦笑。皆でTリーグを盛り上げていきましょう〜!

(写真提供:高橋和幸)

体調は万全に〜!

卓球コミック

団体戦の試合などは仕事や体調不良で急遽メンバーが足りなくなったりするケースがよくあります。

自分自身も仕事のスケジュールの都合上、そんなことになりかねないのでなるたけ団体戦に出ることを避けたりします。

が、今回は体調不良のためメンバーが見つからず、なんとか参加して欲しいとのリクエストが。

ここのところ仕事でバタバタしていたので、週末はのんびり過ごそうと思っていたのですが、とりあえず我が家では僕が卓球の試合に出るには家族の許可が必要なんです・・・汗。

そしてなんとか家族の許可を得て、卓球の試合に急遽参加することに。

まあ、練習不足は否めませんが、人数合わせのお豆のような状態、足を引っ張らないように頑張るぞー!とばかりに大会会場へいざ出陣です。

ところが会場について知ったのですが、今日の団体戦はなんと3人団体戦!

世界卓球などでもお馴染みなABCとXYZの組み合わせ。

つまり対戦ごとに確実に1試合はこなさなくてはならない展開です。
(お豆でも下手をすると2試合しなければなりません・・・。)

さらに追い打ちをかけるように、9月にはいってだいぶ涼しくなってきたというのに、この日に限って、ギンギンギラギラの猛暑という天候に加え、試合会場の体育館には空調設備がありませんでした~大涙。

午前中のタイミングで試合会場はすでにちょっとしたサウナ状態。いくらスポーツドリンクを飲んでも、汗が噴き出てきます・・・・。

まさかこんな状態だとは思わず、いつもならバックに忍ばせている塩飴や塩タブレットをもってくるのをすっかり忘れておりました。

そしてこれが午後からの悲劇につながることに・・・・。

なんとそれは、

足のふくらはぎがけいれんを起こして、
つってしまいました~!

ここ1年で2回ほど練習中に足をつったことはあったのですが、大会などでははじめての経験。

うわ~、動けない!

以前、このブログで石川かすみ選手が試合中に足をつってしまい、卓球ではインジュリータイムアウトが認められないということを紹介させてもらいましたが、ローカルな大会ということもあり、ちょっと時間をいただき、以前にスポーツマッサージの先生に教わったストレッチをして、とりあえず試合に復帰~!

3人団体戦のため、ひとりが欠けると、自動的に2敗したことになってしまうため、なんとか試合を継続させなければいけない状況(まあ、試合に出ても2回負けてしまえば同じなのですが・・・・・)

そんな状態でも、踏ん張るとまたけいれんを起こしそうな感覚になるため、片足ケンケン状態での試合です・苦笑。

お豆が足つってどうするんだ~!とお叱りの声が飛んできそうです。ただでさえバタアシ卓球なのに、足をつっては戦ができません・涙。

そう、いつものプレーができないなら、足に負担をかけずに動かない卓球、そして思いっきり打ち返すのではなく、力が入らない分、コースをついて確実に入れる返球を心がけることに。するとすると、上半身の力がうまくぬけるのか、片足ケンケン状態なのですが、なんかいつもよりよいプレーができているような気がします・・・。

非常に複雑な気分です・・・・。

結局、朝の9時半にスタートした試合が終わったのは、夜6時半過ぎ。

そしてなんと、うちのチームはAリーグ(トップリーグ)で優勝してしまいました~!!!

まあ、僕以外のチームメイトがメチャクチャ強かったということは言うまでもありません・・・。足をつったお豆はお豆なりに頑張りましたけどw

今回は実に苦い経験をしましたが、皆さんもお気をつけくださいね~。

アウトローに楽しむ卓球

Tリーグのスタートまで、1ヵ月チョイ。
仕事のスケジュールが未定なので、チケット購入はギリギリにならないと難しいかな〜っと思いつつも、購入してしまいました!w。

とはいえ、観戦はやはり事務所がある首都圏中心の観戦がメインになってしまいます。

沖縄をはじめ、岡山、名古屋などいろいろなところにも顔を出したいという衝動にかられるものの現実的には難しいものがありますね〜。

今までも仕事をからめて、東京エリア以外にも顔を出したりしていましたが、地方の実業団チームや大学、卓球教室などにももっと顔を出してみたいという思いはあります。

先日もtwitterにて、関西と関東の卓球は違う!ということを聞き、これは関西方面に行って確かめなくては〜と思ってしまいました。

今までなら新幹線や車といった感じの移動でしたが、なんかもっと自分らしくアウトローな感じで単車にまたがり、卓球道具と簡単な着替えを積んで、ツーリングを兼ねていろいろなエリアで卓球したいという願望があります。

悪くないですよね〜?
(激しく同意を求めています・笑)

気ままに移動しながら、行き当たりバッタリで卓球しながら旅が出来たら最高なんですけどね〜w。

全国からメンバー募集して、卓球チーム「ナイトライダー」とか作って・・・

まあ、そんな感じで妄想ばかりはどんどん膨らむのですが、王国担当の高部さんもオートバイ乗るし、不可能ではない感じですかね・・・笑。

ヤマハ、スズキ、ホンダ、カワサキさんあたりでスポンサーになってくれたら、それこそ全国回っちゃいますw。(多分、仕事大丈夫だと思うのですが・・・大汗)

あっ、卓球のレベルがもう少しアップしないといけないかもです。
これが一番難題かもしれません・・・・大汗。

タオルブレイクとの戦い

気がつけば8月が終わり、すでに9月が始まっておりました!!!汗

7月末より仕事とプライベートでバタバタしており、こちらのブログもすっかりご無沙汰してしまいました~。

とにかくこの夏の暑さは半端なく、どこかのリゾートに行ったわけでもないのに、都会のコンクリートジャングルを歩いているだけで土方焼け状態になってしまいました。

実はそんな最中にも久方ぶりに、卓球の大会にも出場してまいりました。

卓球コミック 漫画

結果はあっさりと2回戦敗退という無様な内容でしたが、試合に集中しようにも暑さで集中力がすぐに下がってしまいます。強い人はどんな状況下においても本当に強いですね・・・頭が上がりません。

そんな、猛暑の中での試合にて、やはりタオルブレイクというのは大事です。

特に僕のようなロン毛が猛暑の中で試合をすると、汗がボタボタと流れ落ちてしまいます。

通常、知り合いとの練習や練習試合では、6点ごとのタオルブレイクというのを全く気にせず卓球をしているので、汗をかいてラケットが滑りそうになったり、汗をぬぐいたいと思ったら、勝手にタオルを手にとる習慣が身についてしまっています。そのため、久方ぶりの試合というのもありますが、この公式戦でのタオルブレイクというのがあまりピン!ときません。

今回の大会でも、あちち~ぃとばかりに、試合中、卓球台にかけていたタオルに手をのばしたら、相手選手より「まだタオル使えるポイントじゃないですよ!」と指摘されてしまいました。

ひえ〜!!!

そうか、6点の倍数でタオルが使えるんだっけ・・・と

思い出したのもつかの間、ついついタオルに手がいってしまいます・・・汗。

さらには猛暑のせいか、6点ごとの倍数というのが僕の頭の中ではいつの間にか、4点ごとの倍数になっており、8-8の合計16の時に、自然とタオルに手がのびてしまい、再び相手選手から注意されてしまいました~苦笑。

「まあ、大きな公式戦じゃないから、そんなに気にしなくてもいいですよ」と審判の方にフォローしてもらう始末・・・すみません。

暑さのため頭がボーーとしているせいか、今度は9-9ののスコアー時にタオルブレイクに全く気がつかず、そのまま試合を続けようとしたところ、審判の方が「今ならタオル使えますよ」とフォローしてくれることに・・・。

慌てて、タオルブレイクを要求しタオルで顔をゴシゴシ拭くといった状態でした。

まさにタオルブレイクとの戦いの一戦でしたw。

頭がボーーとしているとはいえ、普段から6の倍数を頭にたたき込んでおかないとダメですね。

猛反です~!

真夏の東京ミッドタウン

連日、猛暑が続いてますが、皆さんお元気ですか?
僕は暑さは正直辛いのですが、それでも元気いっぱいに生きております〜。

7月末から今月に入り毎週のように打ち合わせで足を運んでいる六本木・乃木坂界隈。
そして今日も午前中から打ち合わせ。

正直、暑く辛いです・・・・。
心が折れそうな暑さです・・・。

そんな最中に打ち合わせ場所から徒歩3分の場所にある東京ミッドタウンでTリーグのイベントがあるとの情報をゲット〜!

これは足を運ばなくては〜!

と元気が出たのもつかの間、イベントは15時からのスタートで、その時間帯、僕には次の打ち合わせが待っておりました〜大涙。

まあ、それでも目と鼻の先にある東京ミッドタウン。
まだ12時過ぎという時間帯で、もしかしたら何もやっていないと思いつつ
午前中の打ち合わせを終え、プラリとイベント会場に足を運んでみることに〜。

会場はキャノピースクエアなるところで、一般の人も行き交うオープンスペース。
15時スタートのイベントは当然行われていなかったのですが、なんとTリーグの新スポンサーとなるアンダーアーマーのTリーグのユニフォームが発表されていました。壇上にはT.T彩たまの吉村選手をはじめ、各チームの選手達が登場。

通常このような記者発表などは、閉鎖的な会場で行うのですが、東京ミッドタウンのこのオープンスペースを使用するとは実にステキなアイデアです。

スペース周辺では、Tリーグのうちわを大量に無料配布していたので、卓球とは無縁な多くの一般の人たちの足も止まっておりました〜。

僕が現地近くに足を運んだ時は、ユニフォームの発表会はすでに終了しており、多くの報道陣による囲み取材の真っ最中。

15時からは卓球イベントがあるとわかりつつも、次の打ち合わせがあるため残念ながらイベントまで残っていることはできませんでした〜涙。(前もって知っていたら次の打ち合わせはキャンセルしていたのに〜!!!)

会場を離れる前に、T.T彩たまの吉村選手と岡山リベッツの上田選手のツーショット。Tリーグ盛り上げて下さいね〜。(それにしても、吉村選手は本当に写真撮影時の笑顔がいつもステキなんですよね〜。)

とにかくメチャクチャ暑い野外オープンスペースでの記者発表は、選手の皆さん、関係者、そして報道陣にとっては空調の効いた屋内と異なり大変だったと思いますが、一般の人の目に留まるプロモーションといった要素含めたら大成功〜!と外野の分際で喜んでおりましたw。

都内にてクリエイターとしての単なる打ち合わせ日になるはずが、思いがけずの記者発表会に得した気分になれました〜。ありがとうございます〜。