カテゴリー別アーカイブ: 卓球教室レポート

オヤジだってYGサービス!その1

卓球において、サービスというのはとても大事な技術。
やはり出せるサービスの種類が多いにこしたことはないですよね。まあ卓球をやっている人なら誰でもわかること。

無論、僕もわかっているのですが、そんな僕も今まで一度たりとも練習したことも、使ったこともないサービスがあります。

それがYGサービス〜!

まあ、僕の学生時代にはYGサービスは存在すらしていなかったのですが、このサービスの練習をしない理由はもうひとつあるんです。

それはYGサービスというネーミング

そう、ヤングジェネレーションサービス(若い世代のサービス)という名前のせいですね。

この名前のせいで、すでにヤングジェネレーションでない世代は「使ってはいけないサービス」という暗示にかけられてしまうわけです・苦笑。
(きっと多くのオヤジプレイヤー達はそう思っているに違いない!)

その考えを打破すべく、今回卓球人生ではじめてYGサービスをマスターする練習に取り込むことにいたしました〜。

基本的にはYGサービスなのですが、オヤジがやるので名称改め「OYJサービス」(オヤジサービス)または「OGサービス」(オールドジェネレーションサービス)として極めてみたいと思いますw。

ということで、早速インターネットで様々なYGサービスに関する情報を集めてみると「試合で使えるようになるまで1年近くかかった」「なかなか思うように出すことができない」など、多くのヤングジェネレーション世代もこのサービスをマスターするのにかなり苦労している様子。

まあ、絶対的な自分にとっての必殺サービスにまで極めるにはそれなりの時間がかかるかもしれませんが、試合で使う持ちサービスのひとつにするレベルくらいまでにはいくらなんでも1年は大げさだろうっと思いつつ、YOUTUBEなど動画を参考にサービスの練習を開始!

そして練習すること1時間、なんとなくそれっぽいサービスが出せるようになってしまいました〜!

おー、もしかして自分スゴいのかも!
と誰も褒めてくれないので、とりあえず自画自賛。
(そもそも、手首と腰を痛めているこのタイミングでYGサービスの練習しようという考えがナンセンスなのですが・汗)

もう少し練習を重ねれば、来月に迫った地元ローカルの大会で使えるのではととりあえず練習に励むことに。

そしてその成果を見定めるべく、地元の卓球仲間との練習試合で、マスターしたばかりのYGサービス使用してみると、バシン!バシン!と容赦なく狙われる2球目攻撃〜!
(少しは遠慮するということをおぼえて欲しいです・・・悔し涙)

それなりにYGサービスができているように思えるのですが、一体何がダメなのだろう・・・。

ああでもない、こうでもないと無駄な時間を費やすよりは、こういう時はスクールにてコーチからアドバイスを受けるのがマスターへの近道です!

今回はYGサービスを短期間でマスターすべく、東京にあるLili卓球スクールへ足を運ぶことにいたしました〜!

Be continued….

千葉の卓球スクール その3

卓球アカデミー ストリームの後半クラスの生徒達がやってまいりました。
いよいよ、たけるくんに似ているという生徒との対面です〜!

小川先生「ヒラヤマさん、この生徒がたけるくんに似ているんです!」
王国で長年に渡り連載していたマンガの主役たけるくんに本当に似ているのか〜!

おーーーー!感動のご対面!
と思いきや
たけるくんとはちょっと違うかな・・・・・

どちらかというと、たけるくんの後輩の山田くんにソックリではないですか〜!
山田くんが実在したらまさにこのイメージです!
(でも山田くんより、かなりカッコイイですね)

山田くんこと、藤澤くんは現在千葉県の公立中学卓球部に所属する中学生。ストリームでも頑張って練習しているとのこと。

マンガでの山田くんの設定はジュニアの時代から卓球をやっていて、そら豆中では一番強いということになっているので、藤澤くんにも頑張ってもらいたいですね。

このクラスの生徒達も、基本練習といった部分は行わず、応用的な実戦のための練習を取り組んでいました。

通常、僕との打ち合わせではやさしい小川先生も指導中は厳しいまなざしで、要所要所のポイントに対してアドバイス。

生徒の欠点を見抜き、そこを修正させる。長所を見抜き、そこをさらに伸ばすといった感じです。そんな指導のもと、全中やインターハイへ送り出す選手を輩出することができるのかもしれません。

実は今回、私ヒラヤマユウジも練習に参加させていただき、本日練習にきていた全生徒の皆さんと練習試合をすることに。

最近、大学生とはよく練習や試合をするものの、中学生や高校生とラケットを交えることはほとんどありません。(ちなみに対大学生との試合では勝率かなりいいんですw)

今回もやはり王国に携わっている人はスゴいや〜と思ってもらえるように
老体に鞭を打って、ガチ真剣モードで全員と練習試合です!

えーと、試合相手の人数は1、2、3、4、、、名です!
望むところです!(涙)

ストリームで鍛えられた生徒達の下半身を徹底的に揺さぶりまくろうと思います!

そしてその結果はというと、、、、

いろいろな意味で全敗してしまいました〜!涙。

やはりピッチの速さ、ミスの少なさ、そしてどこに振ってもベストポジジョンで打ち返してくるフットワークのよさ、練習を見学しているだけでなく、ラケットを交えることでよりよくわかります。気がつけば、僕があちらこちらに振られておりました・・大汗。

顔洗って出直してまいります・・・・。

小川先生「夏や年末などにはご父兄の協力もえて、ここで合宿などもするんです。週末は試合会場に足を運んだりしているので、去年は結局1日も休むことできなかったですね。今年はどこかのタイミングでちょっと休もうかと思っていますよ」

まあ、僕の知る限りこういう指導者に限って、結局休まないと思いますw
それだけ小川先生は卓球が好きで、卓球を指導することが好きなんだと思います。

それが生徒だけでなく、親御さんたちにも伝わっているんだと思います。全中、インターハイを目指して頑張って下さい!

千葉エリアにて、もっと卓球を本格的にやってみたい、指導してもらいたいと思われている方にはオススメです。ちなみに、今回は学生クラスを見学しましたが、ママさん向けのクラスもあるようです。

詳しくは卓球アカデミーストリームに問い合わせてみてください〜。

卓球アカデミー ストリーム
千葉県船橋市飯山満町1ー918
070-5011-2293

PS
この翌日は下半身は筋肉痛、痛めていた手首と肩を悪化させ死んでおりました・・・・涙。

千葉の卓球スクール その2

そのフットワークや下半身を重視している内容ですが、強豪校などでは当たり前のように加えられている2台の卓球台を使用したフットワーク練習。

見ている方も「うわ〜、辛そう〜!大汗」と思ってしまいます。

僕がこの練習をやらされたら1日で卓球を辞めてしまいそうです・・・。

そんな練習の最中にちょっと目に留まったのが、卓球ネット。縦長で実にコンパクトであまり見たことがありません。どこのメーカーの卓球ネットか小川先生に聞いてみると、

小川先生「実はこれ卓球用のネットではなく、ホームセンターなどで売っている洋服用のハンガーラックをプチDIYして作ったものなんです」
なるほど!これは稼働も収納も楽そうでとても便利そう。早速真似させていただきます〜。

そんな感心をしていると、生徒のひとりが下半身にスポーツギブス的なものを装着して練習開始。

まさに、巨人の星でいうところの、強制ギブスじゃないですか!

小川先生「この生徒にはさらなる下半身強化とフォームの修正を施すために使用しているんです」

確かにギプスを付けていない状態と比較すると、ちょっと前屈み気味かなっと思っていた姿勢がピシッと伸びています。僕の時代には体幹といったものを取り入れる練習方法はあまりありませんでしたね。しかも、これはかなり下半身強化になりそうです。

隣では、踏み台らしきものを使用して下半身強化をはかっている生徒の姿が・・・。単に下半身強化といっても、生徒ごとにその強化するための異なったカリキュラムがここストリームでは用意されているようです。

そしてさらに気になったのは練習場の隅に置かれたドラムセット。
ヒラヤマ「これはやはり、リズム的な感覚を身につけるために使用されたりするんですか?」
小川先生「あっそれ・・・それは単に置き場がないから置かせてくれと預かっているだけですw」

変な期待をしていたのに残念です・・・苦笑。

そしてこの後、カーリングで一躍有名となった「もぐもぐタイム」の時間に突入!(休憩です)

学校の授業後の部活の練習を終え、その後お母さん達の運転する車にのって1時間。そして、ここストリームでの練習ですから、当然お腹も減るはずです。やはりこういう環境で頑張るからこそ、千葉の上位に入ったり、代表になったりできるんですね。

でも、先ほどまでのアスリートの顔と違い、女子高校生らしい笑顔が垣間見られる時間です。いろいろな意味でこういったスイッチの切り替えは必要ですね。

その3へ続く

千葉の卓球スクール その1

アタック8などの異質ラバーの検証などでいろいろとお世話になっており、このブログにも何度も登場していただいている小川先生ですが、実は卓球アカデミーストリームという卓球スクールを千葉県東船橋にて運営。

僕がスクールに顔を出すときはいつも生徒さんがいない時間帯のため、どのような卓球指導がこのスクールにて行われているのか興味があっても、その練習の様子をまだ見たことがありません。

小川先生「実は今来ている生徒の中に、ヒラヤマさんのマンガのたけるくんにソックリな生徒がいるんですよ。今日は彼も夜からの練習に参加予定です。」

え〜っ、マジですか〜!!
自分の描いてるマンガのキャラに似ている生徒がいるとか言われたのは、連載されてから10年経ちますが初めてです〜!

これは他の約束をキャンセルしても、練習の様子を見ていかなければなりません!ということで、今回は卓球アカデミーストリームの練習風景をお伝えしたいと思います。

千葉県といえば、東京も隣接しているし都会です。しかしながらそれは一部で、やはり広い!都内のスクールと異なり、スクールに通うにも親御さん達が車で1時間以上かけて送り迎えするのは当たり前といった世界です。

この卓球アカデミーストリームに通う生徒さん達も例外ではなく、多くの生徒さん達が片道1時間以上かけて通ってくるとのこと。

それでも、50名以上の中高生が通っており、すでに夜の時間帯はフルに埋まっているというから、ここのスクールの人気ぶりがわかります。

駅から少し離れているところにあるスクールは、小川先生が建設業者の方々と一緒に卓球の練習空間を意識して設計し、自らも建設作業に参加したという筋金入りの空間。いやいや、本当に卓球するにはとてもよいスペースです。

入ってすぐの入口には、伊藤美誠選手をはじめとしたトッププレイヤーの使用しているラケットと同じ物がサイン色紙と共にディスプレイされておりました。

卓球王国をはじめ、卓球関係の書籍もいろいろとおいてあります。休憩時間や練習前後に生徒達がいろいろと読まれるみたいです。

卓球練習にはほどよいスペースに卓球台が4台常設してあり、基本このうちの3台を使用して練習しているということ。

小川先生「基本個人レッスンは行わないで、1台にて僕がついて指導、もう1台にて生徒達に課題を与えての練習、もうひとつの台をマシンを使った練習やサービス練習に使い、ローテーションでまわします。」

他にコーチなどはおらず、全ての生徒の指導を小川先生ひとりで行ってるという。そのため、常に合理的な手法にて練習カリキュラムを組んで指導しているといった感じです。

遠方から時間をかけて通ってくる生徒さんにとっては1分1秒大切に活用したいというところもあると思います。

中学生は卓球の基本的技術を学ばせ、高校生にはそこから特化した部分のさらなる技術の向上や、応用的なものを練習カリキュラムに加えているという小川先生ですが、他のスクールと比較した時に感じたのは、常にフットワークを重視した練習内容。

定位置でひたすらラリーを続けるというよりは、前後左右など常に動いている状態にてラリーを続けているといった感じです。

その2へ続く・・・

WVC2018強化練習だ〜!

いざ、世界ベテラン選手権!ということで、実力以上に精神面で気合いが入っているヒラヤマです。スポンサーの皆様からも温かいエールをいただき、実力以上のプレイを目指しています。

そして週末の土日に練習時間を設けていたのですが、土日共々九州で開催されたジャパンオープンの試合のライブ中継に練習どころではなくなってしまいました〜!

もうモニターに釘付け状態で、ハラハラドキドキしながら、日本選手応援させていただきました〜。男子、女子のシングルスは鳥肌が立ちました。感動をありがとうございます〜。そして、伊藤選手、張本選手、本当におめでとうございます〜。

久しぶりに心が晴れた、そんな充実した週末を過ごしていたのですが、よく考えると自分の卓球の練習がすっかりおざなりに・・・・汗。(土・日とつぶれてしまいました〜!!!!)

水谷選手の「負ける人は無駄な練習をする」の本ではないですが、こんな感じで調整したらいいんじゃないかな〜などといろいろと悩んで練習をするより、時間のないこんな時は卓球教室でコーチに短時間でバシッと指導してもらうのが一番。

バック面の表ラバーを使った部分での指導やアドバイスが欲しいというところがあり、異質ラバーのエキスパートでもある卓将コーチに、急遽世界ベテラン選手権に向けた集中強化練習をしてもらうことになりました〜!(ありがとうございます!!!)

そして久しぶりに卓将コーチの丸子橋スタジオに顔を出すことに。

丸子橋卓球スタジオに着くと、ジュニアの生徒達が練習の真っ最中。フォアドライブに、バックドライブと、鋭いボールがビシバシときまります。どういう指導方法をしたらこういう風なプレイができるようになるのかいつも不思議でなりません。

そして久しぶりに卓将先生にコーチしてもらうことに。
ニッタクのコーチ、トップ選手とのテレビ番組の出演、そしてこの教室とただでさえ忙しい卓将先生の時間を無駄にすることはできません。気合いを入れて練習スタート!

と思ったら、卓将先生おもむろに卓球王国の最新号を手にとって

卓将先生「新しい連載はじまったので、よろしくね〜」

コラー!いきなり宣伝かい!w
(でも、ビギナーの皆さんにはヒラヤマもオススメの連載ページですの、チェックしてくださいね〜)

そして過去に、卓将先生から学んだことを意識して、オールラウンドにてラケットを交えることに。正直、ここで学んだことを意識しての今の僕の卓球はかなり成長したと思っており、得意げになってプレイしていたのですが

卓将先生「ヒラヤマさん、全然成長してないね〜汗」

えーーーーーーっマジですか!
(これでも、周りからは以前より強くなったね〜と言われているんですが・・・大汗)

卓将先生「フォームぶれまくり、それじゃ左右に振られた時にミスする確率高くなります。もう基本ですよ、基本・・・」

とにかく、毎回そうなのですがパッと見ただけで、すぐに欠点や改善すべき点を見つける相変わらずの卓将先生の眼力は健在でした・・・汗。

まあ、いろいろな卓球教室に顔を出させていただいてますが、異質ラバーの指導においては卓将先生は実に指導がうまいんです。単に技術的な部分だけでなく、卓球の組み立てのための発想が非常にクリエイティブなんですね〜。

卓将先生「今回は時間もないし、今やれることにフォーカスあてましょう」

と、異質ラバーを活用したサービスからの新しい攻撃の組み立てパターンと、新しいサービスを伝授いただきました〜!!!
ありがとうございます〜。

やばい、これでゲームの中で確実に1、2点多く取れる自信がつきました〜!

いやいや、毎回ここに来ると目から鱗です。
どんなことを教わったかは、ぜひ丸子橋卓球スタジオに足を運んでみて下さいw。

丸子橋卓球スタジオHPはこちら

女性のママさんに多いのかもしれませんが、卓将先生の表ソフト、粒高、アンチなどの異質ラバーのコーチングは本当にスゴいですよ〜。

お陰様で大会前の最後の集中練習ができました〜。あとは出たとこ勝負ですね。
卓将先生、忙しい中時間いただきありがとうございました〜。
なんとか頑張って、決勝リーグ進みたいと思います〜。

今回のWVC2018の様子はできる限り、ラスベガスからお届けしたいと思います〜。
あでぃおす〜

ちょっと気になる卓球ジム その2

現在、川崎卓球ジムでは、小中学生が約40名、社会人約50名が足を運んでいるという。

金井先生「オープンしてからしばらくは正直暇でした。近所、周辺にビラを配り歩く日が続きましたね」

そんな苦労も経験し、現在では、ホームページを通じて、多い月ではなんと月に20〜30件の問い合わせがあるという。
(うちの会社でもそんなにネットから仕事の問い合わせはないですね・・・・汗)

金井先生「基本的に、卓球がうまくなりたいという人もいれば、美容健康のため、運動不足解消など様々な目的でここに足を運んでいます。ですので、僕も生徒さんの目的に合わせたカリキュラムを組んで対応しているんです。」

そんな話をしていると、小学生クラスの生徒さん達が集まってきました。
本日はこのまま小学生クラスを見学させていただくことに〜。

皆で準備運動を終え、2台の卓球台を使い、1台は先生とワンツーマン指導、もう1台でクロス打ちにて基礎練習の開始です。

先生とのワンツーマン練習はその各生徒のレベルに合わせた練習を先生指導のもと行う感じです。

それにしても、皆とても楽しそう〜!
ここに来て卓球したい〜!感がメチャクチャ伝わってきますw

それと同時に、ボールをとってもらうと「ありがとうございます」「お願いします」などの挨拶もしっかりとできている〜!単に技術だけでなく、挨拶などを小学生時代からしっかり学べるのは親視点では嬉しい限りです。

台の後ろでは、フットワークや素振りをしている生徒の姿もみられます。
(うっ、練習そっちのけでカメラ目線の生徒もおりますね・・・笑。)

つい最近入ったという生徒に「どうしてここに入ったの?」と聞いてみると「未来を考えて!」との返答がかえってきました〜!なんとも頼もしい〜!

この生徒さんはご両親が卓球をしているというわけでもなく、本人の意思で通っているとのこと。いやいや、僕よりしっかりしています・大汗。

金井先生「とにかく、まずは卓球を好きになってもらい、あとは本人の意思でもっと強くなりたい、本格的にやりたいという生徒には、別にカリキュラムを用意して指導していきます」

ガチ体育会系の卓球教室とは異なり、楽しみつつもポイントをうまくおさえて指導しているように感じます。

教室をオープンして5年、小中学校時代にここで学び、全日本ジュニアやインターハイに出場している選手もすでに出ているとのこと。すごいです。

生徒の皆さんにとって金井先生は、やさしいお兄さん的な存在みたいです。
今後の皆さんの成長と活躍楽しみにしています〜。

川崎卓球ジムは小田急線生田駅からすぐという好立地。小田急沿線にお住まいの社会人の方は会社帰りに通うのもありかもしれませんね〜。オススメです。

僕もようやくあの気になっていた感から解放されました〜。(今日からゆっくり寝られそうですw)また、プラリと顔出させていただきます〜w

川崎卓球ジムのホームページはこちら
http://kawasaki-takkyu.com

ちょっと気になる卓球ジム その1

「あれ、こんなところに卓球教室が・・・・」といった経験はありませんか?

僕は打ち合わせやちょっとした用事で、新宿方面に向かうのに小田急線を利用するのですが、生田駅を過ぎたあたりで、その電車の車窓から「川崎卓球ジム」と書かれた看板がいつも目にとまります。

正直、かなり目立ちます。

小田急線を利用している人はきっとこの看板を見たことあるのではないでしょうか。

最初は「こんなところに卓球教室があるのか〜」程度に感じていたのですが、その看板を車窓から何度も見ているうちに、かなり気になりはじめ、そしてついには、一度のぞいてみないと気がすまない〜!的な衝動にかられ

川崎卓球ジムにいきなり足を運んできました!

「ジム」という屋号に、藤原敏夫先生など格闘技系の知人が多いために、もしかしたらサンドバッグなどもあるスパルタ系の卓球教室なのではと教室のドアを開けたところ、アットホームな雰囲気漂う卓球ジムのようで一安心〜。

この川崎卓球ジムは、オーナーでありコーチでもある金井大先生と大正大学時代に知り合った奥様・陽香さんのご夫婦で営んでいる卓球ジム。生後7ヵ月の奏大くんの育児のために陽香コーチはちょっとお休みらしいです。

練習場内には卓球ジム設立5周年のお祝いの花束が〜!(ちょうど僕が伺った日の翌日が5周年の記念日だったそうです!!!しまった、何も知らなかったので手ぶらで足を運んでしまいました・・すみません・大汗)

何はともあれ、おめでとうございます・・・汗。

そして、本日は金井先生にワンツーマンで体験指導していただくことになりました。金井先生は、大正大学まで卓球を続け、その後一般企業に就職しSEとして働いていたそうです。

が、結局好きな卓球が忘れられずに、会社を退職し、親の反対を押し切り卓球教室をオープンしたとのこと。

金井先生自身、小中時代に卓球教室に通っていた経験があり、その経験もジュニアや一般向けに対しての指導に活かしているそうです。

金井先生「とりあえず、打ちましょう」と
フォア、バック、ツッツキなどを基本打ちを行い、現状のヒラヤマ卓球をチェック。

金井先生「ヒラヤマさん、ラケットを持っていない手に力が入っていますね。もっと力抜きましょう」

ガーン!

先生によいとこみせようと、一生懸命フォア、ショート、ツッツキとラケットに集中して打っていたのに、先生、ラケットを持っていない方の手をチェックしてたんですか〜!!!!大汗。

一通りの基本打ちを先生に見てもらった時点で、ちょっと息切れ。早過ぎますね・・・汗。

ブログでもちょこちょこ書いておりましたが、現在ちょっとスランプ状態で、道具の選択なども悩んでおり、本日も複数のラケットを持参し、ついでとばかりに金井先生にご相談。

金井先生「じゃあ、サービスからのオールラウンドをしてみましょう。両方のラケット使ってみてください。」

異なった種類のラバーを貼ったラケットで金井先生とオールラウンドを開始。

金井先生「このラケットでの打球が、相手にとってやりにくい球が出ていると思うので、これがいいですね。」と即答。

今まで悩んでいたことが3分で解決・・・。
恐るべき、金井大・・・。

通常のグループ練習では、もし各生徒が「バックハンドを強化したい」「攻撃パターンを増やしたい」といった希望があれば、そこの部分を重点的に行ったり、先生が見て生徒のウィークポイントや強化した方がよいと思うところを重点的に練習するとのこと。

なかなか自分では気がつかないポイントを、先生にチェックしてもらいそこを練習できるということは実に願ったりかなったりです。

金井先生「ヒラヤマさんの卓球スタイルだったら、こういう感じのサーブスから3または5球目攻撃するようなものがひとつあるといいですね」

と即座に、僕のプレイスタイルを見て、攻撃パターンを指導。

自分だけでは思いつかないプレー展開を教えてもらえるのは、やはりスクールのメリットですね。

早速、その攻撃パターンでの練習に挑戦するも、その第一歩のサービスがうまく入りません・涙。

しかし今後の練習課題としては大きなプラス材料ですね。ありがとうございます〜。

続きはこちら

道場破りだ〜!(後編)

今回お邪魔している水口卓球道場にて、午後からは武蔵野クラブのメンバーの方々の練習がはじまりました。

この水口卓球道場では、都内で開催される大会などの前に地方のクラブチームや個人の練習場として使用されているらしく、いろいろなチームが練習に訪れるみたいです。

水口コーチ「せっかくだから、ちょっと試合やってみたらどうですか?」
ヒラヤマ「えーーー僕ですか???」

そういえば、最近は女性の方と卓球の試合とかあまりしたことがなかったので、急遽試合をさせていただくことに・・・。

まあ、女性の選手だからといって申し訳ありませんが、手加減はいたしません。最近は地元の強い選手相手にもそこそこ勝ってしまったりと、実力もついてきたのでそうやすやすとは負ける訳にはいきません。

そして最初に対戦することになったのはなんとカットマン。
実はここだけの話、カットマンキラーと言われるほど、カットマンには強いんです(自称)。

よほどの実力差がない限りめったなことで負けません!

そして試合すること15分・・・・。
1セットも取れずに、あっという間に撃沈されてしまいました。

うーこのままでは終われない!という僕の気持ちを察したのか、水口コーチから「今度はこの人とやってみて〜!」との声が。

よし汚名挽回!とばかりに2試合目がスタート!
そして試合すること15分・・・・。
一方的な試合展開のもと、あっけなく撃沈されてしまいました。

「次は私よ〜!」と自ら現れた次の対戦相手。
休みなしの3試合連続ですね・・・汗。(負けた者は当然何も言えません・・・・)

年齢を伺ってみると、なんと70歳を越えているとのこと〜!(卓球しているせいか、若く見えますよ!!!)

しかし、70歳のご老輩の方だろうが、女性だろうが、僕にも卓球人としてのプライドと意地があります。このまま、3連敗する訳にはいきません。

しかも今回の対戦相手はカットマン!!!

負ける要素がどこにも見当たりません!
神様が勝たせてくれるチャンスをくれました!

そして試合をすること15分・・・・。

再びのストレート負け!がーーーーーん!!
練習して出直してまいります・・・・涙。

僕の実力がどうのこうのではなく、最後に対戦していただいた方は70代のマスターズの日本選手権でも優勝されたこともある長澤征代さん。70代とは思えない、華麗なフットワークでボールを拾いまくります。

長澤さん「ねー、ねー、3人対戦した中で誰が一番強かった?」
そういう聞かれ方したら、「長澤さんが一番強かったです!」としか答えようがありませんw。(でも、長澤さん本当に強かったです!)

高田馬場駅徒歩3分のところにある今回の水口卓球道場は、今回の僕のようにワンコイン体験レッスンもあるので、どんな感じの練習場なのかを本格的に通う前にチェックできるので、都内で卓球の指導を受けたいと思っている人はぜひ一度訪れてみたらいかがでしょうか。

このブログを見て、連絡した!と言ったら、何か良いことあるかもしれませんよ!(何もなかったら、ごめんなさい・・・・汗)

最近はジュニア育成にも力を入れていること。水口和也コーチを育て上げた、水口美穂子コーチがいるわけですから、ある意味実証済みなんですかね〜。

水口卓球道場のホームページはこちら
http://takkyuudojyo-m.la.coocan.jp

また都内で打ち合わせの帰りにでも寄らさせていただきます〜。
ありがとうございました。

道場破りだ〜!(前編)

いつもお世話になっている卓将先生の卓球場。いろいろと新しいことをいつも学ばせていただいていますが、今回は高田馬場にある「水口卓球道場」という場所に顔を出してまいりました〜。

「道場」という響きから、ちょっと柔道、空手といった怖く厳しいイメージを抱いていたのですが、道場内はとてもとてもアットホームな雰囲気。よかった、よかったw。

卓将先生のところでは個人レッスンですが、今回はグループレッスンを体験することに。この水口卓球道場では、マスターズや東京選手権などでも活躍されている水口和也さんと水口さんのお母さんであり、世界ベテランなどでも活躍している水口美穂子さんの親子がコーチとして直々に指導しているとのこと。

ちなみに、水口和也さんは阿佐ヶ谷にある(株)タマス本社にあるバタフライ卓球道場でもコーチをしているそうです!

指導者が代われば、指導方法も変わる。この水口卓球道場で目に付いたのはキックを取り入れたりして、バランスやカラダの軸をしっかりカラダに受け付けて打つような指導方法。一緒にやったのですが、見た目よりうまくタイミングをとって打つのが難しい〜!汗。でも、この練習はかなり役立ちそう!な感じがしました〜。詳しく知りたい方は、ぜひ道場の門をたたいてみてください〜。

健康づくりのために卓球はじめたという初心者の方や学生の頃やっていて久々に再開したとった方などが一緒になって、和気藹々の雰囲気を醸し出しつつ、でもうまくなるためにみんなとっても真剣に練習に励んでおりました。

2時間近くあった練習時間もあっという間に過ぎてしまい、大して動かなかったのに僕の下半身はガクガク状態に・・・下半身鍛えないといかんですね・汗。

練習の後、水口美穂子コーチが昼ごはんを用意しており、皆に交ざりお昼をご馳走になってしまいました〜。ありがとうございます。

参加していた皆さんが「こういう時はああした方がいいよ〜」などと昼ごはんを食べながらの卓球談話いいですね〜。

そして午後からは水口美穂子コーチが所属する武蔵野クラブというチームのメンバーの練習がはじまるということで、そのまま練習風景を見学させてもらうことに・・・。

Be continued….

道場破りだ〜!(後編)はこちら

再び、卓将教室へ

皆さん、卓球王国ブログ楽しんでいますか? 僕も最近は小野竜也さん、伊藤美誠さん、新井卓将さん、そして松平さんなどのブログ読んで楽しんでいます。(自分が書くのをすっかり忘れて読む側になっていました・・・・)

卓球ブログ同様に、卓球の練習は週1回は最低やりたいと思いつつも、バタバタと仕事に追われているとなかなかそれも難しかったりします〜涙。

「それ、言い訳でだろう?」と思われるかもしれませんが、、、、、

言い訳です!

それでも、時間のある時は卓球の練習に励みつつ、その成長を見てもらいに王国のブログでもお馴染みの卓将先生の丸子橋卓球教室に再び足を運んできました。

バック面を表ソフトに変えてから、まだまだ思った通りの卓球ができていないのですが、それでもなんとか試合ができるレベルまでに成長。今宵は卓将先生にお褒めの言葉をいただければと思いつつ、教室のドアを叩くことに。

誰もいないと思いきや、なんとアジア選抜のジュニア達が猛特訓の真っ最中。気合い入ってます。

そして、その気合いの入った状態の延長で、僕の卓球を見てもらうことに・・・。

その結果、練習開始から5分で下半身がヘロヘロ状態に・・・大汗。
卓将先生〜、僕は強化合宿の生徒じゃないですから〜涙

それにしても卓将先生の眼力は相変わらずで、僕のウィークポイントと改善点を今回もビシビシと指摘してきます。相変わらずの目から鱗状態。本当に願ったり叶ったりの指導方法に驚かされます。

それでも、いつもビシバシと言われ続けてしまうので、たまには卓将先生をギャフンと言わせたい。そんな最中にビッグチャンスがやってきました。

卓将先生「ヒラヤマさん、ちょっとサービスやってみてよ」

うぉー、きた〜。

実は卓将先生にサービスを見せるのは、はじめて。 まあ、地元チームの仲間には「ヒラヤマさんは良いサービス持っているよね〜」と言われることもあり、ちょっとサービスには自信があります。

いえ、かなりあります。

そして、自慢のサービスを見せること1分。

卓将先生「だめだね〜」
ヒラヤマ「・・・・・・・・・・」

なんと、いきなりのダメだし〜大涙。

その後、僕自身が全く気がついていなかった、僕のサービスの悪い癖を次々と指摘。 そのひとつを言うならば、僕は投げ上げサービスをする時にラケットを持っている手も同時に上に上げてしまうのだ。(全然気づいていませんでした!大汗)

これを意識してやめることで、より正確なコントロールされたサービスを出すことが可能になってしまった! ちょっとしたフォームの見直し、ラケットの持ち方、角度によって、自分のサービスが別物に・・・・。

相変わらず恐るべき卓将・・・・。

正直、卓将さんに1時間 指導してもらうだけで、実際のプレーにはすぐに反映されなくても、心理的な部分と理屈的な部分での向上はかなりアップすることを再び感じさせられてしまった・・・。

改めて卓球教室の存在意義を実感。スキルアップをはかりたいと思う人達は、ヒラヤマに騙されたと思って、いろいろな教室に足を運んでみたらいいと思います。僕自身、機会があれば別のところにも足を運んでみようと思っています。
(でもその前に、次こそは卓将先生をギャフンと言わせてやる〜。 )

 

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