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【初心者】キホンの技術1:ラケットの握り方

●「シェークハンド」は握手するように握る

 シェークハンドラケットは、その名のとおり握手するようにして握ります。親指と人差し指で打球する面の部分をはさみ、中指・薬指・小指の三本でグリップを握るのが基本となります。
力強く握るのではなく、軽く握ることがポイント。また、極端にフォアハンド・バックハンドのどちらかが打ちやすい握り方ではなく、どちらも打てるような握り方が理想です。

表側(フォア面)

表側(フォア面)

裏側(バック面)

裏側(バック面)

●「ペンホルダー」はペンを持つように握る

 ペンホルダーラケットは、その名のとおりペンを持つようにして持ちます。親指と人差し指でグリップ(柄)の付け根を囲み、中指・薬指・小指の三本は裏側(バック側)に添えて、打球面を支えます。
シェークハンド同様、ペンホルダーも軽く握ることがポイントです。裏側の三本指は、極端に伸ばしたり、曲げたり、広げたりせず、下写真くらいの形にしたほうが良いでしょう。

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