卓球王国最新号は、全日本選手権特集号。
ランカーの用具を真っ先に読んでいる人は、立派な用具通だ。やはり一年で一番大きな試合で結果を残した用具は気になるところだ。
その用具を見るだけでも楽しいが、今回はプロセスに注目してみた。
実は、試合のなかった自粛期間中、メーカーには異例の注文が届いていたと聞く。
契約選手から普段は試さないようなラケット、ラバーの注文が相次いだのだ。それは試合がないからこそ、いろいろと用具を試す、挑戦するという動きがあった。
そこで、全日本王者の及川瑞基選手をはじめ、試した用具、そして今の用具に至った理由を取材させてもらった。
変えるには理由がある。
そして用具変更に挑戦したからこそ見える世界がある。
トップ選手の声を聞き、ぜひ用具チェンジの参考にしてほしい。
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