石川・いしかわ総合スポーツセンターで開催されている第41回全日本クラブ選手権は大会3日目が終了。小・中学生の部では男子・NEX’TAGE、女子・初喜TTCがともに初優勝を果たした。
【男子小・中学生の部】
優勝:NEX’TAGE(京都) ★初優勝
準優勝:フェニックス卓球クラブ(福井)
3位:STライトニング(富山)、ヴィスポことひら(香川)
NEX’TAGEはSTライトニングとの準決勝、フェニックス卓球クラブとの決勝と2試合続けて3-2で勝利。決勝はラストに出場の大槻が1ゲームを先行されたが、落ち着いたプレーでミスを誘って逆転で優勝を決めた。
【女子小・中学生の部】
優勝:初喜TTC(福岡) ★初優勝
準優勝:卓桜会(栃木)
3位:ALL STAR(兵庫)、富久山卓球クラブ(福島)
粒揃いの戦力を誇る初喜TTCが安定した戦いぶりを見せて頂点に。卓桜会との決勝は1番・岩室/香川のダブルスと2番・中野が勝利して一気に王手。ポイントゲッターとして活躍してきた岩室が3番で敗れるも、香川がガッツあふれるプレーで決勝点をあげた。
大会最終日の明日は男女一般と男女30歳以上で優勝チームが決定。今大会より採用された30歳以上の優勝チームは栄えある初代王者となる。
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