5月9日、琉球アスティーダは、アジア競技大会日本代表の張本智和(IMG)と3年間の選手契約を結んだことを発表。2022−2023シーズンから琉球アスティーダでTリーグ参戦となる。
張本は来季(2022~2023)、ECL(ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ)にノイ・ウルム(ドイツ)から参戦することが決まっている。Tリーグとドイツのブンデスリーガは重複してでられないルールがあるが、ECLのみの参戦は可能だ。レギュラーシーズンはTリーグ、ECLのみノイ・ウルムのメンバーとして出場する。
■張本智和選手コメント(琉球アスティーダプレスリリースより)
2022年度シーズンより、 琉球アスティーダのメンバーとしてTリーグでプレーさせていただくことになりました。
琉球アスティーダは3rdシーズンのチャンピオンであり、 強いだけでなくチームの雰囲気もとてもいいと感じていました。 そのチームの一員になれることに、 いまからとてもワクワクしています。 5thシーズンで琉球アスティーダがTリーグチャンピオンに返り咲くために、 僕もチームの一員として貢献できるように全力で頑張りたいと思います。 今後ともよろしくお願いいたします。
また琉球アスティーダスポーツクラブ代表の早川周作氏は、
「私自身、 Tリーグ発足当初から張本選手の琉球アスティーダ入団を熱望してまいりました。
この度4年越しの念願が叶い、 入団会見ができることは本当に嬉しい限りです。
チームの王座奪還はもちろん、 パリ五輪で金メダル獲得に向けて張本選手を全身全霊でサポートしてまいります」(琉球アスティーダプレスリリースより)
とコメントした。
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