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インターハイ2022

女子競技最終日・11日間のインハイもクライマックス! 横井、大藤が三冠に挑む

 7月29日、男子開会式から始まった愛媛インターハイも今日が最終日。女子シングルス準々決勝から決勝までが行われて、11日間の戦いの幕が閉じる。

 

【8月8日競技スケジュール】

9:00~ 女子シングルス準々決勝

10:00~ 女子シングルス準決勝

11:00~ 女子シングルス決勝

 

●女子シングルス準々決勝対戦カード

横井咲桜(四天王寺)vs.牧野里菜(遊学館)

青井さくら(明徳義塾)vs.赤江夏星(リベルテ)

由本楓羽(リベルテ)vs.吉松寿莉(開新)

山﨑唯愛(明誠)vs.大藤沙月(四天王寺)

 

 第1~4シードの横井、赤江、由本、大藤は順当にベスト8へ進出。そして女子ダブルス、女子学校対抗を制した横井、大藤の2人には三冠への最後の挑戦が始まる。昨年の女子シングルス決勝では大藤と対戦した横井がゲームカウント0-2からマッチポイントをしのいで頂点に立ち、女子では1997年大会以来となる三冠を達成。2年連続の三冠となれば、女子では史上初の快挙となる。当然、大藤も昨年逃した三冠にかける想いは強いはず。再び両者が三冠をかけて決勝で顔を合わせるか?

 

【今日の宇和島レポート】

 11日間にわたるインターハイも、いよいよ最終日。正直、東京を発つ前は「なげえよ」と思っていたものの、連日会場で選手の頑張り、スタッフのみなさんの温かさに触れるうち、だんだんと心地よくなってしまった宇和島ライフ。帰京が近くにつれ、大会が終わること、そして自然豊かで居心地の良い宇和島を離れることが寂しくなってしまった。いつかまた、帰ってきます。というわけで、今日の宇和島レポート、最後は王国取材班が11日間(10泊!)お世話になった宇和島オリエンタルホテルの写真でお別れです。

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