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Tリーグ

ニッペMがビクトリーマッチを制し2連勝

9月17日 大分県杵築市文化体育館

●2021-2022 ノジマTリーグ
〈トップおとめピンポンズ名古屋 2-3 日本ペイントマレッツ〉
 岡田琴菜/大川真実 6、-4、-9 シャン シャオナ/永尾尭子○
 鈴木李茄  6、-4、-7、-7  加藤美優○
○大川真実   9、10、10   大藤沙月
○ハン イン  7、9、8  シャン シャオナ
 鈴木李茄  -9  加藤美優○

 

大分県で初開催となったノジマTリーグ。

新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、会場での観戦は大分県の方のみとなる中、トップおとめピンポンズ名古屋(トップ)と日本ペイントマレッツ(ニッペM)が対戦。試合はビクトリーマッチ勝負となりニッペMが勝利。ニッペMは開幕から2連勝となった。

 

1番のダブルスは、今シーズンよりトップに加入の岡田琴菜&大川真実のフレッシュ大学生ペアが出場。1ゲーム目を奪い勢いに乗るかと思われたが、ニッペMのシャン/永尾ペアは、2ゲーム目に10連続得点するなど大学生ペアの勢いを抑え2ゲーム連取し、まずはニッペMが1点奪う。

2番のエース対決は、今シーズン初出場となった加藤(ニッペM)が、第1ゲームこそ落とすも、第2ゲームよりエンジン全開となり鈴木を退けた。

四天王寺高校の現役・大藤(ニッペM)とOG・大川(トップ)の対戦となった3番は、思い切りの良いプレーを見せた大川が打ち合いを制してストレートで大藤を下し、トップ1−2ニッペM。

続く4番、トップのハン インがシャン シャオナとのベテラン対決に勝利。2−2のタイにし、勝負の行方はビクトリーマッチへ。

両チームともに最後はエースをコートに送り込み、加藤と鈴木の再戦となったビクトリーマッチは、一時鈴木がリードするも、加藤が11−9で勝利し笑顔を見せた。

 

●試合後の勝利チームインタビューより

加藤選手「(今シーズン)最初の1ゲーム目は緊張しましたが、初戦から2点とってチームの勝利に貢献できて良かった。1番のダブルスが良い感じで勝って私に回してくれて、最終的には5番までいきましたが、いい形で勝てたと思います」

三原監督「ダブルスが良い勝ち方をしてくれたので、そこから加藤の勝利につながり、いい形で加藤が頑張ってくれたなと思います。マレッツの試合を大分のみなさんにお見せすることができ、本当に良かったです」

 

■Tリーグ公式サイト

https://tleague.jp

 

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