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【アーカイブ】ファルクの用具のこだわりを紹介


カタールオープンで日本の張本智和に勝利し、準決勝では林高遠(中国)とゲームオールジュースの熱戦を展開したファルク(スウェーデン)。
結婚を機に名前が変わってしまったが、M.カールソンと聞けば思い浮かぶだろう。シェークフォア表の珍しいスタイルだが、長身から繰り出されるフォアスマッシュとバックドライブは超強力。
また、表ソフトから繰り出される絶妙に止まるフォアストップも得意技で、タイミングが合わずに打ちあぐむ選手は多い。
彼の用具のこだわりを2016年5月号世界選手権クアラルンプールで聞いた用具のこだわりから抜粋しよう
 
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このラケットは使いやすくて表ソフトに合う。グリップも好きで、ストレートが握りやすい。
『ラクザPO』は、表ソフトの中でもスピンがかかり、それでいてミート打ちもやりやすい。台上などのバランスも良いからこのラバーを選んでいる。バック面はヤサカで一番回転がかかるラバーを使っている。
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声をかけた時、ちょうど練習場へ入るタイミングで、「練習後なら良いよ」と快諾してくれました。
そして、外で待っているとファルク選手のほうから近づいてきてくれて、「約束したからね」と取材に応じてくれました。
とてもナイスガイだったことを覚えています。