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全日本卓球2022

晴天の大会第2日目、混合ダブルスとジュニア男女でスーパーシード登場

快晴の青空の下、全日本卓球選手権の大会2日目を迎えた東京体育館。天気は素晴らしいが、大会の雲行きは怪しい。昨日は最終的に全7種目での棄権が128件に達し、新たに村松雄斗(東京アート)らの棄権が発表された。これ以上、新たな棄権者が増えないことを願うばかりだ。

今日は朝一番のジュニア男子1回戦から試合がスタート。ジュニア男女は3回戦まで行われ、スーパーシードの選手が登場する。ジュニア女子は四天王寺の大藤沙月、横井咲桜、面田采巳の棄権によって、優勝戦線が混沌としてきた。意外なダークホースが勝ち上がることも予想される。

混合ダブルスと男女ダブルスも3回戦まで行われ、混合ダブルスでは2回戦でスーパーシードのペアも登場。昨年の世界卓球ヒューストン大会準優勝の張本智和/早田ひな(木下グループ/日本生命)を筆頭に、強豪ペアが続々コートに立つ。

男子ダブルスに出場する55歳の大栗寛(徳島大正銀行)や、ふたり合わせて「95歳」の大会最年長ペア、混合ダブルスの浦川信一/三好峰子(オール長大/若葉クラブ)など、ベテランの奮闘にも注目したい。

下写真は昨日のジュニア男子1回戦で勝利を収めた、小学6年生の岩井田駿斗。「初めての全日本だったので緊張した部分もありましたが、落ち着いて試合ができました。一番の課題はサービスで、次にサービスからの3球目攻撃を課題として強化してきました」と試合後に語った。期待の左腕はどこまで勝ち上がるか?

ジュニア男子1回戦を突破した小学6年生の岩井田駿斗

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