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全日本卓球2022

男子複・宇田/戸上、女子複・伊藤/早田がそれぞれ決勝へ進む

●女子ダブルス準決勝

伊藤美誠/早田ひな(スターツ/日本生命) 9、4、10 永尾尭子/南波侑里香(サンリツ/日本ペイントマレッツ)

宋恵佳/成本綾海(中国電力) キケン 石川佳純/平野美宇(全農/日本生命)

●男子ダブルス準決勝

宇田幸矢/戸上隼輔(明治大) −9、−9、5、6、7 藤村友也/松下海輝(日鉄物流ブレイザーズ)
張本智和/森薗政崇(木下グループ/BOBSON) キケン 大島祐哉/田添健汰(木下グループ)

男女とも1ペアずつ棄権となり、それぞれ1試合が行われた男女ダブルス準決勝。女子は伊藤/早田ペア、男子は宇田/戸上ペアが決勝進出を決めた。

世界選手権3位の宇田/戸上は、ラリーになると強い元社会人優勝ペア、藤村/松下に2ゲームを先取される苦しい展開になったが、3ゲーム目から次第にペースを取り戻した。松下海輝は男子シングルス準々決勝を戦った弟・大星に続いてコートに立ったが、勝利にはあと一歩及ばず。

伊藤/早田、要所を締めてストレート勝ち

高い攻撃力を誇る永尾/南波だが、準決勝で敗れる

社会人の実力派ペアを振り切った宇田/戸上

藤村/松下は2ゲームを先取するも、後が続かず

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